
福祉人材の不足は『福祉』とキリトルことに端を発す
福祉を標榜する人
介護を特別に切り取って語る人は、
そこらに多いから割と気づきづらいことだが、
福祉の本質は『良い大人になりましょう』とか『良い繋がりを持ちましょう』てことであり『良い商いをしましょう』てことだと思います。
福祉自体に特別な何かがあるわけではありません。
もしも
福祉を何か特別なものとして語るなら、その論の軸には【技術】【技法】【メソッド】などが据えられているはず。
それ以外に特別足らしめるものは無いのだから。
概念、マインド、思想を掲示するのは【雇用創出する経営者】だけで良い。
雇用創出する存在、組織経営をする層は特別な技術や技法、メソッドについて語らなくとも、語れなくともマインドや概念を語るだろう。
それを役割として。
組織や団体としての生産力はとても大切、
そして何より、雇用を生むこと自体に意味があり、それそのものも【ソーシャルグッド】だ。
それ以外で福祉を何かアイデンティティにして【そこをキリトって】発信したいなら、特別な何かを語ってほしい。
前提は【福祉自体は特別なことではない】だと思う。
福祉人材の不足は『福祉』とキリトルことに端を発す