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【毒親日記】「パパとママが離婚したらどっちに行く?」「えーーっと、、どっちもイヤっす。」

ヤバ父とヤバ母がそろうと、たまに聞かれてた質問。

「離婚したらどっちについていく?」

いつも笑いながら聞いてくるんですけど、
ぜんぜん笑えない。

普段まともに会話もしない夫婦が
和やかな感じで聞いてくるの気味悪いって!

しかも二人ともいつも
「俺が正しい!」「私が正しいの!」って
ピリピリしてるわけじゃないですか。

そこで放たれるわたしへの質問って
完全に「流れ弾」ってことで合ってますよね?

合ってますよね?

「流れ弾」っすよね!!

まぁ、わたしがそう感じたから、
わたしにとっては合ってるんですけどね、笑

調教されて、親を理解していた小学生のわたくし佐賀子にとっての
正解は完全に決まっておりました。

正解:「ママについていく♡」

理由:
• パパは許してくれそう
• でも、ママは許してくれない
• ママは機嫌悪くなって八つ当たりしてくる
• 弟たちまで八つ当たりがいって、幼き子たちが巻き込まれる惨事に!

要するに「二次災害がえげつない」から
わたしにとって「離婚したらどっちについていく?」の
正解は「ママ」一択でしたわ。

これぞ、さすがの、サバイバー判断です。

でかしたわ、佐賀子。

こういうサバイバー佐賀子には
本音も感覚も感性も感情も、何もかも不要なんですよねー。

ただただ、過酷な環境下で被害を最小限に抑える
最適解を導くスーパーコンピューターでありました!

(この時は、不美人コンピュータ)

しかも、「え?離婚するの?」って
子ども心に超怖くなるんすよ。

だって、
• 毎日ピリピリしてるヤバ父とヤバ母
• 一緒に住んでいることに、すでに無理がある
・離婚なんてむしろ超自然の摂理
だから。

もう、「離婚」=「自然体」「ナチュラルライフ」なんですわ。

どう考えても、お天道様も祝福しますわ。

だから、きっと普通に進むだろうということが
怖かったっすね。

若いわたしにとっては環境が変わることが
とっても怖かったっす。

でも、まぁ、今だから言えることですけど、

お二人さん!
• 自分を選んでほしい承認欲求うざいっす
• お互いに勝ちたいだけでしょ?
• 子どものことは、全然見てないじゃんね。
• それって、完全にかまってちゃんです!

ですね。

そして、
今は、

「どっちも、いやっす!自分で選んだ人と生きまーす!」

「行ってきまーす!」

「流れ弾にあった分の費用は、振り込んでおいてくださーい」

ですわ。

同じような流れ弾にあたってきた
サバイバーのみなさん!

今こそ叫びましょう。「どっちもいやー!」と。

ぜひ、コメント欄にどうぞ。

次回は、5歳の佐賀子が家出を決意したよ、です。

では、チャオ!

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佐賀子/毒親育ちの毒まみれ美人アラフィフ(自称)
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