【毒ムスメ日記】悲劇のヒロインはもう時代遅れ!「かわいそうな人」は、この世に一人もいない。
チャオ!
ママには内緒のインナーチャイルド占い師のさがこです。
あのね、もう悲劇のヒロインについて、おはなしするね。
悲劇のヒロインっていうのは、時代遅れなの。
昔はね、流行ってたの。価値があったの。人気があったの。正しかったの。
でもね、もう、終わったんだよ。
(佐賀子:大人。さがこ:癒されて元気になった子どもの佐賀子)
佐賀子「ちょっと、急に終わったとか言われても困るんだけど?」
さがこ「困らないよ!もう古いものは古いの!!」
佐賀子「わかったわかった、でも、古いって言い過ぎじゃない?」
さがこ「いや、事実だもん!」
佐賀子「わたしだって好きでやってるんじゃないんだから
ちょっとは、こっちの身にもなって考えてよ」
さがこ「ほら、やっぱりいいと思ってるんじゃん!」
佐賀子「いいと思ってないけど、急に変えるのって大変なんだって」
さがこ「ほら!大変とか言って、また古い自分に逃げてる!」
佐賀子:「わたしだって、悲劇のヒロインやりたくて
やってるわけじゃないのよ」
さがこ:「えー、うそ!だって、やってるんでしょ?」
佐賀子:「それは…まあ、クセになっちゃってるだけで…」
さがこ:「ほらー!自分で選んでやってんじゃん!
うわぁ、もう、悲劇のヒロインダサいし臭いし古いんだってば!」
佐賀子:「臭いは余計!」
さがこ:「いやいや、昭和の枯れた井戸みたいな匂いするよ!」
悲劇のヒロインをやめないと、損するよ?
あのね、「弱くて、小さくて、かわいそうな自分」を演じるの、
もう本当に疲れるだけだよ。
そのままでもいいよ、別に。
やりたいならやってもいいけど、迷惑だから!
だって、そんな状態のままじゃ、
自分が幸せになることなんて、絶対無理でしょ。
自分で幸せになることも無理。
古くてダサくて臭いから
誰かに幸せにしたいと思ってもらうことも無理。
っていうかさ、悲劇のヒロインって、
何より自分自身が一番しんどいよね?
佐賀子:「でもさ、変えるのって、急にはできないじゃん」
さがこ:「うそだね!変えられないんじゃなくて、
変えたくないだけでしょ!?」
佐賀子:「そんなことない…たぶん…」
さがこ:「ほら、うそつき!
自分で選んでるんだよ、その『悲劇のヒロイン』って役を!」
佐賀子:「じゃあ、どうすればいいの?」
さがこ:「大丈夫、悲劇のヒロインのやめ方、ちゃんとあるから!」
風の時代のおはなしと一緒にしてあげるね。
佐賀子:「えー!風の時代反対!わたし、地の時代を生きる!」
さがこ:「だから、古いんだってば!」
「悲劇のヒロイン」が好きすぎて抜けられない佐賀子に向けて、
次回は「風の時代」の生き方を教えてあげるから、楽しみにしててね。
じゃあ、またね!
チャオ!
ママに内緒のインナーチャイルド占い師さがこでした♡