ドングリFMを上手くオススメできない問題
ハッピーホリデー!どんぐりリスナーのみなさんこんにちは!
いつも楽しくドングリFMを拝聴しております。
早速ですがドングリリスナーのみなさん、一つ相談があります。
複数、知り合いにオススメPodcastを聞かれているのですが、なかなか試聴につなげることができていません。。
安住紳一郎の日曜天国だったら「キレのある毒舌」「鍛えられすぎた歴戦のハガキ職人たち」など言いやすいのですが、ドングリFMは尖りまくった番組でも、専門知識を話す有益系じゃない。
どんなPodcast?って聞かれたら、やっぱり「おじさん二人が雑談しているPodcast」という極めて面白くない形容になってしまいます。
……いや、いいところはたくさん言えるんですよ!好きです!面白いと思っています!
narumiさんの日常のおすすめがちょうど良いとか!
漫画のおすすめもそうですが、ファミマの靴下だったり、コンビニのアイスカップでハイボールを作り始めたり、寿司を握り始めたり。
でもそれがPodcastやネットメディア文化を知らないまっさらな人に伝えても、興味を誘えるかというと難しいですよね……。
いやむしろなつめさんの、突然のジブリの暗唱、突然のYouTubeマウント、謎の擬音芸、斜に構えるひねくれ発言(最近丸くなってしまいましたが)、ゆとたわの近況報告、とかがたまんないという話をした方がいいんでしょうか?
う〜ん……。
やはり”定量的数値指標”こそ、すべての人間が納得できる根拠になのでしょうか。
どれくらいすごいかは良くわかりませんが「アカデミー賞でノミネートされたよ」くらいの説得力がありそう。
あ、何かしら視聴者に対してメリットがあることを伝えるのもいいかもしれません。たまにちょっと便利なネットの使い方(なつめさん曰く、レベルの低いガジェットの話)をしていて、それがためになりますよね。
とかネットの最先端をいかず、でも微妙に日常で困っていることを良くしてくれます。最先端のサーバーの維持の方法でもなく、超高すぎるチェアの話でもなく、ちょっと新しくて真似しやすい話をしてくれる心地よさが好きです。
うん、これもオススメできそう。エンジニア系じゃなくって、コンサル系や営業系とか、難しいことはしないけど日常的にガジェット触るタイプとかにもこの訴求は刺さりそう。
でもこういう有益な話はしょっ中している訳じゃないですからな……。
そもそもなんですがドングリFMは、雑談といいつつ、ある程度カテゴリがある訳です。
それを聞いてくる相手の嗜好に合わせて、例えば「872パンツに引退試合を用意したい回を聴くといいよ!」とおすすめするのがいい気がしてきました。
ドングリFMの魅力ってやっぱり一回聞いてみないと分からないじわじわ来る面白さ、二人のやりとりのテンポだと思うので、まずはキャッチーな回をオススメし「一回聴かせる」ことをマイルストーンにして進めていこうかと思います。
来年はいよいよ1,000回突入ですね。
より多くの人がドングリFMを聴き始め、ビリヤード回(404)の面白さに気づくためにもぜひいいドングリFMのオススメの仕方があったら教えてください。
他のドングリアドベントカレンダーは上記からチェック!