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シュガーマンのマーケティング 30の法則

伝説のダイレクトマーケッターであるシュガーマンのマーケティングやセールスにおいて重要な、人間の本能的なトリガーについて紹介した一冊。 シュガーマン自信が体験した経験などの実例を用いてわかりやすく説明されている。 自分が後々見返しやすいように書き留めたものを掲載。 1,一貫性の原理 一旦購買を決定したお客はついで買いをするなど、最初の購買行動と一致した行動を取り続けようとする 最初は必ず簡単なものを買わせることがコツ →買う決断をしやすいもの 2,適切なアピールポイント

    • 「七つの習慣」

      自分が定期的に見返せるメモとして自分にとって重要だと感じたところを要約したものを記載しておく。 ○パラダイムという考え方 現実世界に常に『事実』が存在してそれを自分の価値観=『パラダイム』を通して判断する 例)人によっては老婆に見えたり若い女性に見える認知実験の絵のやつがわかりやすい 何か人と意見が衝突した時は各々のパラダイム越しに見える事実を元に話し合ってるから一度自分のパラダイムを捨てて(パラダイムシフトを自ら起こす)相手がどのような立場で考えているのか、物事を見ている

      • もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら

        何年か前に一世を風靡した記憶があるこの本 「もしドラ」と省略されて呼ばれていたこの本を、当時の自分はラノベ的な表紙から漂うオタク臭さと小難しそうな雰囲気からなんとなく敬遠していた 22歳になって初めてこの本を読んでみると中高生の時に読んでおけば良かったと思った 「もしドラ」の魅力は二つに分けられる 1,ストーリーの単純な面白さ 2,マネジメントという難しい書籍を実例とともにわかりやすく説明している の2点である 一つ目は弱小校の野球部が甲子園を目指すという、ルーキ

        • 「社長失格」〜僕が会社を潰した理由〜

          インターネットビジネス黎明期に頭角を表していた板倉雄一郎氏が、ハイパーネットという会社を立ち上げてから倒産に追い込まれるまでを描いた一冊。 この本を読む前に読んだ藤田晋社長の自伝において、藤田社長は当初ハイパーネット社に就職しようとしていた事が触れられており、そのきっかけでこの本を読むに至った。 個人的にこの本の面白さは板倉氏の人間性とサクセスストーリー、登場する錚々たるメンツである。 1,板倉氏の人間性 板倉氏の人間性は世間一般の経営者とは一味違うように感じる。という

        • シュガーマンのマーケティング 30の法則

        • 「七つの習慣」

        • もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら

        • 「社長失格」〜僕が会社を潰した理由〜

          「中国新興企業の正体」

          大学の授業の課題として読んだ一冊だが、内容にとても感銘を受けた。 昨今中国の世界市場における経済的競争力を高めているのがIT、テック分野における新興企業だ。 アリババやテンセント、HUAWEI、百度などがその例として挙げられる。 これらの名だたる企業がどのようにして大きくなったのかこの本を読めば大まか理解できる。 滴滴出行、モバイク、饿了吗、テンセント、HUAWEI、アリババ、百度、途家、DJI これらのIT、テック企業の創業から成功までの道のりを、創業者の人生を軸に章別に

          「中国新興企業の正体」

          「渋谷で働く社長の告白」

          今では広く世の中に知れ渡っている、いわゆるメガベンチャーの一つである「サイバーエージェント」を立ち上げた藤田晋社長が書き上げた一冊。 簡単な出自の紹介から経営者を目指すきっかけや道のりが事細かに記してある。 主にこの本は四つの章で構成されていて 1,生まれてから社会人になるまでの原体験や価値観の形成まで 2,会社立ち上げに至るまでの過程と会社を成長させていく過程 3,ネットバブルの熱に浮かされる世間とその勢いに乗って急成長を遂げる会社 4,ネットバブル崩壊とそれに伴いや

          「渋谷で働く社長の告白」