リストに1から10までの数の二乗を格納することを考えます。 辞書や集合をこのように作ることができます [i ** 2 for i in range(1, 11)] [リストに追加したいもの : ループ] 辞書を作る リストpetsの各要素を辞書のキー、要素の文字列長を値とする辞書を作成しています 集合を作る 結果としてリストlから4と7の重複が取り除かれた集合を作成することができます。 ジェネレータについて タプルに対応する内包表記はありません。しかし、[]の代わりに(
for文ではinの後ろ側に繰り返し処理を行いたいオブジェクトを指定します。 繰り返しに利用する変数の更新も記述する必要がないため、非常に簡潔に処理を書くことができます。 ループのネスト i の時jを9周させます 1x1、1x2・・・ 九九の掛け算をします print (i * j, end='\t') は横に表示させます print()で改行します 2重ループを利用したリストのリストの処理 ループのネストを利用することでリストのリストのような入れ子になっているデータ構
繰り返したい処理に使用します ループを中断する:break 次の繰り返しに移る:continue ループを終了する以外に特定の値は処理をしない場合にはcontinue文を利用します。 問題 ・1〜30までの数値を画面に表示させる ・3の倍数の時は「Fizz」を表示させる ・5の倍数の時は「Buzz」を表示させる ・15の倍数の時は「FizzBuzz」を表示させる ・iが3で割り切れる場合は、"Fizz"と表示します。 iが5で割り切れる場合は、"Buzz"と表示しま
prob = 80if prob >= 50: print('雨が心配なので傘を持っていきましょう') if prpb >=50: print() if文の下はtabキーでスペースを空けます prob = 80if prob >= 50: print('雨が心配なので傘を持っていきましょう') print('お気をつけて') 条件を満たさない場合の処理:else、elif ・if文で指定した条件を満たさない場合の処理を記述したい場合はelse
プログラムを作成していると「重複のない値一覧」を得たいということがあります。例えば、売上伝票のリストから取引先をリストアップするというような場合です。 Pythonではこのような場合に利用できる集合というデータ構造が用意されています。 s0は空集合になります。一方、sは要素数4の集合になります。 s0 = set()s = {1, 2, 5, 6}>>> s0set()>>> s{1, 2, 5, 6} 要素の追加 集合に要素を追加するにはaddメソッドを使用します。
辞書(dictionary)はキーと値がペアとなったデータ構造です。 d = {'jp': 'Japan', 'us': 'America', 'fr': 'France'}d['jp']'Japan' リストと同様、辞書も書き換えることが可能です。 d['us'] = 'United State of America'd = {'jp': 'Japan', 'us': 'United State of America', 'fr': 'France'} 要素の追加:
リストと似たデータ構造としてタプル(組)があります。 タプルは[]ではなく、()を使用して作成します。 タプルを囲む()は省略することができます。
Pythonでは関連のあるデータをひとまとめにして管理することができます。そのようなデータをまとめたものをデータ構造と言います。 リストは整数のインデックスで要素にアクセス可能なデータ構造です。 リストは作成した後から要素を追加することができます。リストは作成した後から要素を追加することができます。追加にはappendメソッドを使用します。 複数要素を追加するにはextendメソッドを使用します。追加する要素はリストで指定します。 要素の位置を指定しての削除:del文
123 + ’123’ とするとエラーが出ます。「整数と文字列を足す方法はサポートされていません」という意味になります。 文字列を数値演算で使うためにはまず数値に変換する必要があります。 整数に変換する場合はint関数を使用します。 int関数を使うことで浮動小数点数を整数に変換することも可能です。具体的には、浮動小数点数の小数点以下が切り捨てられた整数が返されます。 文字列から浮動小数点数への変換 文字列を浮動小数点数に変換するにはfloat関数を使用します。指数表現
文字列の長さを確認するにはlen関数を使用します。 splitメソッドを使うと文字列を指定文字列で分割したリストを作ることができます。 リストの結合 oinメソッドを使うことでsplitの逆に分割した文字列を結合することができます。 文字列の置き換え replaceメソッドを使うと文字列の一部を置き換えることができます。 空白の除去 stripメソッドを使うことで文字列の前や後ろにある空白を取り除くことができます(改行文字も空白として扱われます)。空白がない場合
文字列に対して[]を使うと文字列の一部を取り出すことができます。 ー1、ー2のマイナスを使うと後ろから数えた文字を取り出します スライスの指定 文字列は一文字だけ取り出す以外に範囲(スライス)を指定することで文字列の一部分(部分文字列)を取り出すこともできます。 s〔start : end : stop 〕 ~から : ~まで : 〇〇個とばし という意味があります s〔10 : 20 : 2〕 10~20までを2文字間隔で取り出し という意味です
文字列に対して+を使うことにより、二つの文字列を連結することができます。 「Hello World」のように間にスペースを入れたい場合は明示的に入れる必要があります。
文字列はシングルクォーテーション(')、もしくはダブルクォーテーション(")で囲んで定義します。 どちらも'Hello'と表示されます。このようにPythonではシングルクォーテーションで囲んでもダブルクォーテーションで囲んでも違いはありません。 また、ダブルクォーテーションで囲うことで文字列中にシングルクォーテーションを含めることができます。 ’’’トリプルクオーテーション’’’で改行するときはctri + enterで改行します エスケープシーケンスについて複数行の
2進数を10進数に変換するときに覚えておきたい表はこれです! 7乗くらいまでで大丈夫です。 【2のn乗】 【結果】 2の0乗 1 2の1乗 2 2の2乗 4 2の3乗 8 2の4乗 16 2の5乗 32 2の6乗 64 2の7乗 128 2の8乗 256 2の9乗 512 2の10乗 1024 (101)₂を求めるとき、 1 0 1 4 2 1←【結果の数字】 1が1つ、2がゼロ、4が1つ、という事を表しています。 1と4を足す
pythonでは変数に値を代入することができます。 Python Consoleに入力してみましょう a = 3b = 4.5 a * b = 13.5 c = a * b c / 2 変数名が型を持っているのではなく、値自体が型を持っています。 a * bの計算結果『13.5』は表示されずにcに代入されます。 cに代入されて『6.75』という値が表示されます。 変数に使用しない方がいい単語変数名にはa~zやA~Z、_、0~9を用いますが、『Printo』は使わな
pythonでは数値に対して演算子が定義されています 5+3⇒ + (加算) 5-3⇒ - (減算) 5*3⇒ × (乗算) 5/3⇒ ÷ (除算) 5//3⇒ ÷ (小数点以下を切り捨てる) 5**3⇒ 5³ (べき乗 5×5×5=125) 5%3⇒ 剰余 (5を3で割った余りを計算する) ※5から3を1回取り除いたので2が余ったという場合の2を求める方法 演算子の優位順位2+3*4のような計算を行うときには 『*』 の計算が優位に行われます。『+』の計算が先におこなわれ