「シン・ファイヤー」を読了!従来のFIRE本とは違う視点を得られた
読んだきっかけ
従来のFIRE本とは違う雰囲気だし、なんか面白そうという軽い気持ちで手に取りました。
タイトルを見ると、なんでカタカナで「ファイヤー」?
どんな内容なのか見当もつかず…🤔
で、読んでみると、FIREの認識がガラッと変わる一冊でした💡
感銘を受けた考え方
✅私が感銘を受けた考え方は主に3つ!
1️⃣お金を貯めただけ(一般的なFIRE)では、お金から自由になれない
お金だけに頼るのではなく、生きるためにお金以外の手段を持つことでお金から解放されるという考え方には目から鱗でした。
2️⃣お金を貯める=幸せという前提を疑う
あまりにもお金を妄信していたことを反省。
お金で手に入る幸せには限界があるんですよね。
当たり前かもしれないけど、意識するのとしないのでは行動が変わってきます。
3️⃣自分のためだけに生きるのは限界がある
自分だけじゃなくて他人にも一緒にハッピーになってもらうことで、自分も幸せになれるということ。お金や時間は共有財なんだなあと。
この本を一言でいうと?
✅「お金を貯める=幸せという狭い価値観を良い意味で壊してくれる本」です❗️
個人的に感じたのは、対談形式なのは読みやすいのですが、章ごとにまとめがあるともっと読みやすいなと😅
対談形式なので、まとめるのが難しいのかもしれませんが…。
お金の話ばかりのFIRE本が溢れているので、それに飽きてきた人にはピッタリだと思います。
あと、これから就職する大学生とか、若い人にも新たな視点をくれそう。
ただ、家族と一緒に住んでいる人は相手の価値観に合わせる必要もあるので、お2人ほど自由に生きることができる人は少数派な気もしますね😂
この本をおすすめしたい人
最後に
「お金」だけを拠り所にするのではなく、総合的な生きる力をつけることで、真の意味でお金から解放されるという新たな視点👀をくれる本でした✨
かなり分厚い本ですが、対談形式なのでサクサク読みやすいですよ~。