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足利灯り物語2024

私は知らなかったです。足利市で素敵なライトアップが開催されていたことを。11月1日から17日まで、もうすぐ終わります。

ライトアップされた足利学校見たかった。
こんな素敵なイベントしていたなんで勉強不足です。来年は行きたいなあ。
しかもコラボ企画で銘仙などの着物を着て街を歩けるとか!
銘仙というところがよいです。
足利、桐生、伊勢崎などは銘仙の産地として有名です。
大正のころには銘仙が大流行したそうです。大胆な色使いが私は大好きです。
銘仙は普段着です。ワンピース感覚で着られます。
昔は私の実家にも曾祖母が使った機織り機がありましたよ。昔はその土地ごとに織物が産出されていました。「地酒と同じ、土地ごとに織られていた」と呉服屋さんがいってました。大島紬、結城紬は有名ですよね。着物からその土地柄や歴史が辿れるかもしれません。
ちなみに銘仙は絹糸、売り物にならない絹糸を使って織った
そうです。
銘仙について語ると今回の趣旨から外れるのでいつかにします。

銘仙

先日、主人が京都へ出張に行きました。
(私は20年くらい京都に行ってないです)オーバーツーリズムで話題の京都なので、帰ってきた主人に「どうだった?」と聞くと、
「外国人の旅行客ばかりだったよ、」とのこと。関東の人間からすると気軽に行けなくなった観光地と感じてしまいます。出張で行く人間からすると宿泊施設がとれない、高い、とニュースで取り上げられていることを改めて実感しました。
出張はともかく、近くで日本を楽しみたい!ならば足利あたりのライトアップを楽しむもの良いかもしれません。

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