論説委員の石井英夫、特別顧問の清原武彦。「産経新聞」がわが国に残したものは何か【適菜収】
>国家の崩壊は、メディアの責任である。メディアの腐敗がなければ、国家の衰退も食い止められたのではないか。先陣を切って、安倍自民党政権をヨイショし、ネトウヨ新聞化していったのが「産経新聞」だった。それを推し進めた親玉たちの相次ぐ死。彼らはあの世で何を思うか? 新刊『自民党の大罪』(祥伝社新書)で平成元年以降、30年以上かけて、自民党が腐っていった過程を描写した適菜収氏の「だから何度も言ったのに」第79回。
ソビエト連邦が崩壊する前
ゴルバチョフ(初代かつ最後の)大統領によって「グラスノスチ」が行われた
逆説的に言えば「報道の自由」があるから汚職が暴かれる
そして必ずバレるなら汚職をしようと思わなくなる
マスコミが目を光らすことで綱紀粛正がはかられるってことだw
いい大人なんだから見張られていなくてもちゃんとしてほしいが
欧米では「神に見張られている」日本では「世間に見張られている」
神の目はごまかすことができないが世間の目ならいくらでもごまかせる
折田楓のような「世間を惑わすプロ集団」が「PR会社」という名で大手を振って商売をしている
国家の崩壊は、メディアの責任である。メディアの腐敗がなければ、国家の衰退も食い止められたのではないか。
読者の読みたいものが「日本すごい!、俺たち最強!」で
それに「中国崩壊」やヘイトスピーチを足したのが
「産経新聞」をはじめとしたネトウヨメディアだ
ところが現実を地道に取材したメディアは「目にしたくない現実」を突き付けてくる
「わたしの大好きな中居正広君がそんなことするわけがない!」
こうして「見たくない現実」を報道するメディアは「マスゴミ」と呼ばれるようになるw
>1998年頃、用事があって産経新聞に行き、石井と話をしたことがある。内容はまったく覚えていないが。当時は「斜断機」などのコラムもあり、他の新聞とは異なる面白い切り口の記事もたまにあったような気がする。それからだいぶ経ち、2013年頃から、私は産経新聞の1面で2年半にわたりコラムを書くようになった。産経新聞の劣化が加速していった時期である。特に、低俗なネトウヨ路線をとりはじめてからは害しかない。ネトウヨに迎合した記事を書いているうちに、ネトウヨが記者になり与太記事を書くようになってしまった。
ただの「与太記事」ならまあおいらたちの酒の肴になるからいいのだけど
被害者叩き、女性叩き、ヘイトと周りに害を与え過ぎた
■産経新聞は廃刊でいい
ただね複数のメディアが切磋琢磨すべきだから産経にも残ってほしい
玉石混合でもいいじゃないか
差別や名誉棄損は法律で規制すればいい
>メディアの腐敗が国家の衰退に拍車をかけた。
国家権力の監視は他のメディアに任してもいいのでは?
産経新聞の題字の下には「この新聞はフィクションです」と書いてさw