<産経抄>橋本龍太郎のアンパンと法務大臣の月餅 2025/2/20
「うちわの形は、持つところはありますし、していると思います。ただし財産上の有価物かと問題については、うちわというのは一般に、信用金庫や商店街の名前が書いてあって、イベントなどで配ってそのまま捨てられる、そんな類いのものだと思いますし、そういう問題になる寄付行為だとは思っていません。」 松島みどり”法相”
>いまは昔。30年近く前、ペルーの日本大使公邸を反政府勢力が占拠し、青木盛久大使やペルーの要人ら大勢の人質をとって立てこもった。外務省には対策本部が設置され、地球の反対側で起きた大事件に職員は連日、徹夜状態で対応に当たった。
▼ときの橋本龍太郎首相は、銀座にある木村屋總本店のアンパンを大量に買い込み、対策本部に自ら差し入れた。これで彼は、「アンパン首相」の称号を得るのだが、いまだったら公職選挙法違反の疑いがある、と難癖をつけられたかもしれぬ。
時差の関係で「夜も寝ないで昼寝して」徹夜していた
当時は首相官邸と外務省の連絡がうまくいかないので直接情報を取りに行ったらしいとの報道もあった
差し入れだけなら秘書に任せればいいしねw
法律から言えば違反と言えば違反ですね
考えたことすらなかったけれどw
▼鈴木馨祐法相が通常国会開会前、激励のため法務省全職員に崎陽軒の「横浜月餅」3個入り菓子折りを配ったと週刊現代がスクープし、話題になっている。菓子折りと言えば、時代劇では底に小判が敷き詰められているのが定番だが、そんな趣向はなかったそうな。
おぬしも悪よのう
お代官様ほどではございませんw
▼とはいえ、公職選挙法では、政治家が選挙区内に住む人にお菓子などを寄付することを禁止している。鈴木法相は、衆院の選挙区で敗れ、比例代表南関東ブロック(千葉、神奈川など)で当選している。この地域に住む法務省職員も少なくなく、「違反の疑い」がある、というわけだ。
比例復活が大臣をしているのか
自民党には他に人材がいないのか?
大臣待機組が掃いて捨てるほどいるだろう
▼田中角栄元首相は大臣時代、課長以上の全職員の誕生日や結婚記念日を頭に入れ、そのたびにネクタイなど高価なプレゼントをして人心を掌握したという。1個170円の月餅3つ配っても責められるのだから、政治家が小物ばかりになるのも致し方ない。
抄子にとっては寿司をおごってくれる政治家が「大物」なんだw
だから石破が嫌いなんでしょ
▼中国由来の月餅を敬して遠ざけてきた抄子だが、物は試しと「横浜月餅」小豆バージョンを食した。結構うまかった。鈴木法相には、ほろ苦い甘さに感じるだろうが、3個510円で公務員の忠誠心を買えるほど、世の中甘くない。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いですかw
だったら漢字を使うのもやめてみたら
中国共産党は嫌いでも国民党の方は大好きじゃなかったっけ?
それとも単純な民族ヘイトなのか
日本料理も元を正せば遣唐使とかが持ち帰った中華料理だ
味噌と醤油を使った料理はすべて敬して遠ざけろよなw
510円でも大喜びしますのでおいらにもくださいw
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岡田克也はバレンタインデーに貰ったチョコレイトを郵送で送り返す
そこまでするのは逆に人の心が無いのかと思っちゃうよ
現金の政治献金は受け取るくせにw
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今国会で公職選挙法改正案が審議されます
実質的には斎藤元彦、立花孝志の対策法だw
よりによってこのタイミングで不祥事犯すかなあ
自民党はわざと法律守らない人を法相に据えているのか?
河井克行とか