『8時間睡眠のウソ。 : 日本人の眠り、8つの新常識』三島和夫 川端裕人 著を読みました。
p156より
「不眠症の人は、睡眠時間を実際より短めに感じることが多いんです。本当は6時間以上眠っていても、自分では5時間半と感じることも少なくない。そのため、自分で感じている睡眠時間+α(30分〜1時間)はほぼ必要睡眠時間と同じ長さになります。加えて、昼寝はできるだけしないように指導します。1週間も続けると、睡眠不足の効果も加わってバタンキューと眠れるようになります。〜後略〜
11年前の睡眠についての本で、8時間睡眠が丁度良いとか、睡眠のサイクルは25時間だとか、それはウソ!と明言していて良かったです。
元々日経BPのウェブ記事から単行本になったそうなので、めっちゃ読みやすかったです。
睡眠は解らない事だらけとあるので、また10年たっているので、このころ出来なかったことが出来るようになってるので、同じような本を見てみるのが楽しみです。
睡眠トラッカーでとったデータの影響が大きそう。
引用は、不眠症の人を治す認知治療について。
昼間眠くて夜寝られないなら起きっぱなしにして、夜まで無理やり起きて倒れるように寝るて、ちょっと拷問のようです。
なお、90%ベッドにいる時間は寝れてるとなったらやっと30分延ばすそうです。
やっぱり拷問。