トラ しまもよう こわい
チームという考え方 障がい者とその障がい者を支援する人(家族、教師、福祉サービスの支援員など)は、ひとつのチームであるという考え方を持つとよいのではないか、と私は考えます。 チームの中心にいる障がい者の本当の自立支援のために、考え、話し合い、協力し合う。チームバランスを考えて。
ダウン症の息子といっしょに、時々お絵描きをしています。 それを親族にアレンジしてもらいました。 描きたいものをいっしょに創りあげていく作業は、タネから花を育てていく作業に似ています。 いつか心をこめて育てた作品が、たくさんの人の心を、あたためていってくれたらうれしいです。
インクルーシブな社会とは、いったい、どんな社会なのでしょうか。どうすれば、インクルーシブな社会が創れるのでしょうか。 先入観と偏見 高校生になるダウン症の息子は、人の何十倍努力しても、人並みにできないこともたくさんあります。 しかし、ダウン症だからといって、読み書き計算ができないわけではありません。 言葉が足りなくても、それ以外の表現方法は、たくさんあります。 思いやりと協力 誰かのために、まわりのみんながいっしょに、どうすればよいかを考え、試行錯誤を繰り返すという