シーリングスタンプ沼(私の遊び方編)
先日、DAISOさんの品物を見せ宣伝しまくった文具好きな友達に、シーリングスタンプに興味を持ってもらえました(嬉しい👏)
「やってみたいけど、どうやってやったらいいの?」ときかれたので、今回は私なりの遊び方の記事を書いてみます。
もっとこうしたほうがいいという、回り道な遊び方をしている気もしますが、自分の「楽しい」のまとめにもなるかなと思いまして。
とても長い記事ですが、しばらくの間お付き合い願えましたら幸いです。
① 使っている道具
最初に、やはり必要なのはシーリングスタンプのヘッドです。これがないとはじまりません。
お店で売っている真鍮のヘッドは重量感感じる重さでむにっと押しやすいと思います。100均のヘッドは、DAISOさんは薄め、セリアさんはかなり薄い感じでした。セリアさんは110円でハンドルもセットになっててはじめやすいですね。
スプーンにキャンドルにライター、ワックス、手紙などに封蝋するなら、後はこれらがあるとシーリングスタンプは押せます。
何度か遊んでいると、スプーンは数があっても便利ですね。
テフロン加工のスプーンは、遊んだ後、拭かずに冷ますとワックスがペリペリ取れて後始末が楽です。
キャンドルやライター、シーリングスタンプは火を使うので(電子炉というものもありますが、スプーンや炉はかなり熱くなります)、遊ぶ際は火傷や火事には十分気をつけて。
※ ワックスを熱する為、ニオイもあります。ニオイが苦手な方もいます。
ワックスは色も形も粘度も様々あります。
押しやすいかは使ってみないとわからないです。
自分は押したスタンプが透けてかわいいヒマワリの透明ワックスが一番好きですが、粘度がすごくてスプーンの後始末がものすごく大変でした…(T_T)
シーリングスタンプをシールにしたり、練習する時にあると便利なスタンプ台も種類があります。
押したスタンプを剥がしやすいのはシリコンマットかなと思います、陶器製は冷めていてもたまにくっついてスタンプが破れてしまうことがありました…。
自分は大理石のスタンプ台にずっと憧れてます。
炉もあると便利です。
作業中に熱したスプーンを置けるので。
自分は炉を置く台に耐熱皿を使っています。
四角いお皿は炉から離してスプーンを立てかけられるので便利です。
後はこれらがあるといいかなと。
マドラーは竹串一本で代用できます。竹串だと使った後片付けるのが楽です。
② 早速遊んでみる
自分は25mmのスタンプを押すのに、一つのスタンプに八角ワックス3〜4つくらいがいいかなあと思うのですが、一度に2個押せる量のワックスをスプーンに入れて準備します。今回は7つ入れてます。
自分は2つ分作る分量を入れるのがやりやすいだけなので、ワックスは遊びやすい分量を入れてください(^^)
ワックスが溶けてくるのが至福の時間です(*^^*)
自分は一度にスタンプを2つ作るので、2つ分垂らします。
押したらしばらく置きます、一分くらいかな?冷めたらスタンプを外します。
出来あがったらスタンプ台から剥がします。
ワックスの色換えや、遊んだ後はスプーンが熱いままティッシュで拭き取ります。
テフロン加工のスプーンだと、拭かずに冷ますとワックスがペリペリ剥げるので楽ですね。
③ スタンプ台に押したなら、失敗しても大丈夫
シーリングスタンプは溶かしたワックスなので再度溶かすことが出来ます。
失敗しても作りなおせます、大丈夫!!
溶かせば何度もやり直せるので、自分で納得いく形になるまで出来ます。
でも、ワックスのマーブル加減はどんどん混ざってはしまうんですが…。
④ まとめとあとがき
自分はこんな感じで遊んでいます。
長時間押しまくるとだんだん失敗率があがったりもしますが、シーリングスタンプはゆっくり楽しく押すのが一番です。
今回はじめて写真を撮りながらシーリングスタンプをやりました、所々でガタガタですが、楽しさが伝わりましたら嬉しいです。
私がオススメしまくった友達も、楽しくシーリングスタンプが出来ますように。
長い記事にお付き合いくださり、ありがとうございましたm(_ _)m
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