【レコード談義】レコード試聴について
こんばんわ、うな丸@人生折り返しです。
さて、今日は大好きなレコードについて書こうと思います。
私はレコードが大好きで、昔からレコードを買っては聞いています。
CDも小学〜中学生のころは買っていましたが、中学3年時にターンテーブルを買ってからはずっとレコードです。
CDは寿命が20年と言われていますが、レコードはプラスチックの盤溝に刻まれたアナログ情報は溶けなければ生涯聴くことが出来ます。
そんなレコードLOVERな私ですが、レコード店で買う時は必ず試聴をしたい派です。
好きなアーティストのアルバムを買っても、「今回のアルバム微妙やな・・・」って思ってしまうのです。
推し活が出来ない人間なのだと思います。
試聴・・・それは必ず出来る訳ではなく、お店によっては断られることもあります。
以上が先生の回答ですが、私の対策としての提案は別にあります。
それは「YouTubeで20秒だけ試聴する」というものです。
私個人の考えでは曲は出だしの20秒がとても大切です。
今はどんなレコードでも、YouTubeにない音源を探す方が難しいです。
特に私は中古レコードが大好物なので、中古は必ずYouTubeに音源があります。
日本ではこのように試聴お断りのお店が多いのです。
ただし、デメリットばかりではなくメリットとして「日本の中古レコードは質が高いものが多い」という点があります。
買ってみれば分かりますが、日本は一枚一枚ちゃんとビニール包装されて値札も付いて販売されていることが多いです。
盤クリーニングもちゃんとされています。
ちゃんとレコードを買って聴く「お客さん」のことを考えています。
一方で私はアメリカでも中古レコードを漁っていた経験がありますが、アメリカのレコードの扱いはとても酷いです。
レベル1
レベル2
レベル10・・・最悪レベル
このような劣悪な環境でも、「何かは出てくるはず・・・!!!」と信じて手を真っ黒にしながら突き進むわけです。
さながら探検隊です。
私はこのゾンビが出そうなレコード屋からはこのレコードを発掘しました。
今でも時々針を落とす名曲SOUL。
私はこういうゆっくりノれるSOULやFUNKが大好きなのです。
こういった劣悪な環境でも、アメリカはほぼ全てのお店で試聴が可能でした。
そういった点はアメリカが私には合っていました。
ただ私が行ったお店の中で一店、Amoeba Musicというお店だけは試聴お断りでした。
このお店は規模が大きくなりすぎて、盗まれても気づけない、管理が出来ないことが原因と思われます。
悔しいので、YouTubeで試聴作戦に切り替えて戦いました。
このようにお国柄、日本はレコード試聴が出来ないお店が多いですが、ネット社会となった今試聴には困らないと思っています。
いい時代になりましたね。
私はこれからも沢山試聴して沢山レコードを買い続けることでしょう。嫁に隠れて。
それでは。