LT登壇で実感! みんな、発信はイイぞ!!
こんにちは、ファインディコミュニケーションデザイナーのいけちゃん(@ikdyj11778)です!
この記事はファインディデザインチーム Advent Calendar 2024の15日目の記事です🎄🎅<クリスマスまであと10日!
今年のテーマ「事業貢献に関して気づいたこと」
さて、デザインチームが今年注力してきたことの一つが発信力を高めることでした。noteをはじめXなどの各種SNS、Designship出展や各イベント登壇などなど。
取り組みの詳細はデザインマネージャー 向さん(@osk_kamui)、Designship出展の詳細はぱやさん(@payatsun)がまとめてくれているので、ぜひこちらのnoteもご覧ください!👇
僕も発信を始めて、今年書いたnoteは本記事で5本目となります。そして先日はCrossRelさん主催の"大"テック業界忘年会にてLT登壇もしてきました!
そこで本noteでは、LTで感じた発信の必要性をお伝えできればと思います!
さあLT準備だ!でも何から?テーマ?デザイン?
まずは準備から。早速バキバキのスライドつくっちゃうぞ〜!💪というわけにはいきません。弊社の登壇猛者たちに「まずは骨子!」と助言をもらい、さっそく壁打ちに励みました。僕は前職まで広告業界にいたので、プレゼンは何度も経験したんですが、LTという形式で話すことはほぼ初めて。いざ自分がやるとなると、イベントで聴く外部の方たちはすごいんだな〜とあらためて思うのでした。
AIとの共創、mukAIとの狂騒
さて骨子を決めるかというところで、弊社の筋肉CTOまさたん(@ma3tk)謹製「ブログ記事執筆Bot(BlogBot)」を利用しました。アバウトな思考でもクリアに言語化してくれる最高ツール!そんなAIと壁打ちを重ねて、言いたいことがまとまってきたので、向さんにも意見をもらおうと1on1を組みました。すると一言。
「イケダさんの愛が出てないですねえ」
僕はどちらかといえば熱血漢というか、愛情が前面に出るタイプだとメンバーからも言われるのですが、この言葉で、AIに委ねすぎて自分の熱を乗せることを怠っていたと気付くのです。AIは情報と思考の整理に使うもの。一言で気付かせてくれた向さん ならぬ mukAIさんありがとう。
そこからは僕が言いたいことと聴衆に感じてほしいこととのバランスを探る日々。たまに「それめっちゃ面白いけど最初っから構成ひっくり返るね!」みたいなシビれるアイデアもくれるのがmukAIさんのいいところです。骨子を練っているうちに登壇2日前になり、そろそろスライドに手つけないと時間キテるな?と思う中でも「発表スライドを作り出すのは最後!箇条書きで面白くないものは面白くないからね!」とmukAIさんらしいレスが返ってくるのでした。作り出したのは本当に最後の1.5日くらいでしたが、図表が無かったから何とかなりましたね😇
登壇当日の手応え
結果、めちゃくちゃ楽しかったです!!焦らず話せたのも骨子をタタキ続けたおかげ!ちなみに今回のLTは『デザインって楽しい!!🫰』と銘打ち、エンジニアのコミュニティに伴走する中で、デザインの可能性を再認識していることをお話しました。資料も載せるのでよければ見てみてくださいね〜🙌
登壇後の懇親会では「お話面白かったです!」「コミュニティってアツいですね」「ファインディさんて本当にいろいろやってるんですね」などなど声をかけていただき、Xのつながりも増やすことができました!
こうして、新たなコミュニケーションを生むことこそ発信の価値だと痛感。
取り組みを通して、ファインディのケイパビリティとデザインチームのパーソナリティが伝わるなんて最高ですよね。(横文字多くてすみません)
予想外の反響
後日Xをみると、僕が感じてほしかったこと以上に汲み取ってくださる方が多いこと…!すごくうれしかったので一部ご紹介させてください!
LTで話すことはあくまで一例だけれど、皆さんが同じ思いを抱いてくださると、やっていることは間違っていないかもなと自己肯定感爆上がりでした✌️
そしてこの場を借りて、ポストしてくださった皆さん大感謝です!!
LT登壇で感じた学びと伸びしろ
学び① いつ、どこで、誰に見つかるかわからないからこそ発信していく
言葉だけでも写真だけでも、何でもいいので、誰にも見られていないつもりでやることが大切だと思います。「それだと意味のない発信では」と思う方もいるかもしれませんが、必ず誰かの目や耳には伝わります。僕も今回のLTは「当たり前のことを言おう」くらいの気持ちで臨んでました。いかに心理的なハードルを下げられるかで、発信数が大きく変わるはず!
学び② 発信と成功を紐づける
これは冒頭にご紹介した向さんの記事の受け売り!
発信を振り返るために、渦中は言語化を意識するし、その先の成功へ向け、より意志が固まります。「大成功!!」って書きたいですし、結局、オシリが決まると人間頑張るよなあというお話。笑
学び③ デザインチームのプレゼンスUPはやがて事業貢献につながる
自分自身が媒介となって、サービスやプロダクトを広めていくことができるということ。デザインチームがどんな思考でアウトプットしているかが伝わることで、その思いで支えている事業の付加価値も上がるはず。
ファインディとの接点が一つでも多く生まれるように発信頑張ります!
伸びしろ① 骨子を決めるスピードを上げよう
今回はシンプルに骨子へ時間をかけすぎましたね〜。おかげでうまくいった部分も多いので、かけすぎることが悪ではありませんが、よりよいLTにしていくには、伝えるべきメッセージを絞って固める意思決定を早めたいです。
伸びしろ② AIとうまく付き合えるようにプロンプト力を磨こう
AIの要件整理力は凄まじいですが、扱い方を心得ないと持て余しますよね。
「弘法筆を選ばず」の言葉もありますが、AIは人を選ぶと思ってます。笑
良いアウトプットは良いディレクションから!筆を走らせまくって言葉の力を鍛えていきます!
さいごに
ファインディデザインチームは、来年も様々な形で発信を行っていくので楽しみにしていてくださいね!
明日はたかなこさん(@mrt_kanako)の記事、ぜひご一読あれ!🙌
コミュニケーションデザイナー/プロダクトデザイナーを問わず、もしこのnoteを読んで興味を持たれた方は、お気軽にDMまたはカジュアル面談でお話しましょう!⛄️🎅🎄