ボランティアとPTAと働き方改革
PTA行事の「夏の夕べ」が終わった
校庭で花火をしたらどうかな?と思って提案して通った企画
今年初開催
準備はやっぱり色々しなきゃで
時間は取られたけれど
来てくれた子供達は楽しんでくれて
やってよかったし
私達なりに成功したといえる
PTAに関しては
諸説課題もあることは知っている
この4月
私は地域協議会からの流れで
彼女とPTAもすることにした
小規模特認校になるにあたって
保護者の負担はどうなるんだろう?
と思う方もいるだろう
PTAに関しては変わることはないと聞いている
私の感覚で今の
児童数31 世帯数23という
親子合わせても100に満たない人数の人と何かをすることは
私達でも何とか出来るという感覚がある
むしろ全員の顔が分かる安心感とか
分かる相手にしている充足感
みたいなものを感じられて
違和感があまりない
私は学生の時にキャンプのボランティアリーダーをしていたことがあって
ボランティアって楽しいもの
私がしたいからするものという
イメージを持ってて
だからPTAもそんなに毛嫌いはしてなくて
今回は小学校のこれからのこともあり
人が集まる機会を持ちたいなと思って
新たな企画を立ててしまった
かの小学校の校長先生
母校の校長になり6年目
今年が定年の年齢だとお聞きした
地域のことで
学校以外の時間で
沢山姿を見せてくれる
6:30からのラジオ体操
あちこちで開かれる地域のお祭り
この夏の夕べの話も
嫌な顔しないで
予算の出所まで捻り出してくれた
最近よく耳にする働き方改革
この夏の夕べに
私の勤める介護施設からも
くじ引きを用意して参加した
スタッフの参加はボランティアで勤務外
近くに住む人が有志で来てくれて成り立った
小学校の先生方も
校長先生と教頭先生と
有志で二人の先生が
参加してくださった
なんていうか
難しい世の中だなと思う
職場の飲み会とか
社員旅行とか
しにくい令和の時代
任意加入のPTA
強制されることのない時間を持ち
各々の価値観の中で
各々に生きていく人達
干渉されない生活
現代に生きる私達の
望む暮らしの姿ともいえるから
分からなくもない
PTAのメンバーが変わったら
校長先生が変わったら
活動は維持していけるのか
統合を求める人の
地域づくりと小学校を一緒に考えないでほしい
公立の小学校に求めることではない
という声
小学校が地域に存在する意義
持続可能な運営のあり方
あくまで任意に動く私達
これからっていったいどうなってくんだろう