今月のさえやま。#3
こんばんは。
さえやまです。
最近、どうもnoteを書く時間がとれず、投稿の頻度が落ちています。
時間の使い方や、書き方を工夫する必要があるそうだと感じる今日この頃です。
さて、先日、某県の山中にあるリゾート施設で休暇を過ごしてきました。
森深く、外に出ると一気に森の香りに包まれるような場所でした。
非日常の場所で散策をして、体の隅々まで気持ちの良い空気をとりこみました。新鮮な食材を用いた美味しい食事をいただき、温泉やサウナでからだを温め、何にも邪魔されず眠る。贅沢な時間でした。
一日中雨という日は、素敵なラウンジでゆったりしたソファに身をもたげ暖炉の火を見つめながら、読書に興じました。
薪がぱちぱちとはぜる音や、徐々に炭になっていく姿、立ち上る炎の二つとない不思議な形を眺めるだけで、心がほわっとやわらかくほどけていく感覚。
ほんの数時間でしたが、時間を気にせず好きなことができたことはとても大きな充足感になりました。
東京の喧騒やスピードに慣れきって忘れてしまっていますが、そもそも人間はこういう生活をすることが心にも身体にも良いのではないかと考えさせられる旅でした。
休暇を楽しめるのも、普段は仕事に精を出す毎日を過ごしているからに他なりませんが、個人的に働き方改革をはじめました。
提案されたことを形にする役回りが多く、気づけば私の負担が多くなっていないか?と疑問を感じはじめたことがきっかけです。
というのも、育児時短で働いている人が多いところなので、そのフォローが回ってきて結果自分の業務にあてる時間が減るという、あるあるな現象が起きていました。
”育児時短で働く人は早く退勤しても自分の時間があるわけじゃない。家に帰ったらゆっくりできる私よりよっぽど大変なんだから、これくらい私がやらなくては”と思っていたんですよね。
ところが私自身の体調不良もあり、”育児していなくたって私も疲れてるよな~自分のことも労わってあげたいし自分の業務を余裕を持ってやりたい”と思うようになりました。
チームで動く仕事なので、私個人の案件などは発生しないのですが、であれば”ここまでは自分がやって、この先は別の人に依頼”、”頼まれていないことで、緊急性のないことは今日やらない”など、ある程度割り切り業務を手放すことも一つの方法だと感じました。
働き方改革をはじめてまだ日は浅いですが、過度なストレスを負わずに仕事が続けられるように続けてみようと思います。
プライベートと仕事、両輪がうまくバランスが取れてこそ充実した毎日といえるのかなと思います。
どちらも楽しみながら自分らしくいたいと思います。
ではまた。