謝謝!いつふゆファンイベント
「改めてストーリーを見て、自分もグッとくるところがあって…どんなに世の中や世間が認めなくても、私たち冬雨と樹はもっと深いところでつながっているんだなって思えたし、いろんな…強くつながっていられるこんな素敵な出会いがあったことが、冬雨も樹もそれが一番嬉しいことで幸せなんじゃないかなって思います。」
菅井友香さんのこの言葉を会場で聞きながら、胸がいっぱいになった感覚を、今でも鮮やかに覚えています。
4/13(土)ドラマ『チェイサーゲームW』のファンイベントに参加してきました。
こんなイベントが開かれ、それに参加できる未来があるなんて。
言葉にならない多幸感でいっぱいだったこの一日のことを、忘れたくない。
そう思い、記録に残しておこうと思った次第です。
わたしの雑感です。
本当に、ただの感想です(真顔)
(1)会場入口〜開演までのひととき
会場である山野ホールは地下3階ということで、入口も地上よりも下階の、吹き抜け状になった場所にありました。
ワクワクしながらエスカレーターを降りた時に感じたこと、それは
「本当に女性が多い…!」
先に現地入りしていたフォロワーさんからも「女性率が高い!」という連絡をいただいていたので、そうなのかと思っていたものの…いや本当に女性が多かったです。
けど、それ以上に、嬉しいなぁと思ったのは、
いつもの菅井友香さん推しの仲間の皆さんもいるし、
中村ゆりかさんのファンなんだろうなという方もいらっしゃるし、
生粋のドラマファンの雰囲気を醸し出してらっしゃる方もいらっしゃるしで、
もう、いろんな方が開場を待っているんですよね。
これだけたくさんの方が、何かしらどこかしら、このドラマに惹かれるところがあって、こうして集まっている…という事実に、グッときてしまいました。
X上でのやり取りだけだった方にようやくお会いできたり、
菅井さんファンの方に韓国発のクロワッサンを分けていただいたり、
いろいろな新鮮さもありました。(ありがとうございました!)
開場時刻を過ぎ、いざ中へ。
手荷物検査を終えた我々を待っていたのは、「プレゼント預かりコーナー」
お芝居を見に行った時などは見かけたことのあったそのコーナーに、
まさか自分が手紙を入れる日が来るなんて。
物品の用意はできなかったけど、直接何かをお二人に渡せることもまた、貴重な経験でした。
(2)イベント昼の部
わたしが参加したのはイベントの昼の部。
仲良くさせていただいているFFさんとの連番という安心感もあり、本当に安心して楽しむことができました(ありがとうございました!)
他愛もないつぶやきをお互いに共有できる楽しさ…連番、良いですね。ありがたやでした。
主演のお二人は、もう本当に可愛くて美しくて…
初めてお会いした中村ゆりかさんの、あどけなさとプロの空気の合わせ技が素晴らしく、
菅井友香さんはいつもと変わらぬ優しさと素敵さとが溢れかえっておりました。
二人が前で喋っているだけで、本当に幸せなひととき。
そして、このイベントの内容が、本当に素晴らしかったと思うんですよね。
主演のお二人と、他のファンの方と一緒に総集編を観たり、
(このディテールの細かさにも圧倒されました…)
お二人の、物語やお互いのことについての話をじっくり聞かせていただいたり、
エチュードで、樹と冬雨に再会できたり…
このイベントの内容を企画された方のアイデアに、本当に大きな拍手を送りたいです。
昼の部終了後、サイバーコネクトツーの方々に直接ご挨拶ができたのも感激で!
このドラマのために尽力してくださっている作り手側の方に、直接対面で感謝をお伝えできたこと、本当に嬉しかったです。
快く会話に応じてくださったこと、感謝しております。ありがとうございました!
(3)イベント夜の部
夜の部は、配信チケットを持っている仲間内の皆さんと一緒に鑑賞しました。
一つのイベントをリアルタイムでたくさんの方と鑑賞する経験も、実は初めてで!
これも本当に楽しかったなぁ…
会場にいるわけではないけど、同じところに突っ込んだり、笑ったりする仲間の皆さんが一緒にいる楽しさ!!
こんなに楽しいものなのかと感激してしまいました。
夜の部は、エチュードで伝説のアイテム「マフラー」も登場し…絶叫でしたね…
昼も夜も、本当に素晴らしい内容でした…。
(4)お二人が語られた言葉
このイベントに参加して、とても印象的だったのが、お二人の言葉たちです。
冒頭にも挙げた、菅井さんの言葉。
世の中には、「好き」だけでは立ち行かないこともたくさんある中で、
深い繋がりを結ぶことができた二人の出会いの素晴らしさに言及する…。
そんな菅井さんの言葉選びには、毎度のことながら感服させられるのですが、
本当に胸に刺さりました。
突然話が飛ぶのですが、先日菅井さんのラジオ番組(「今日も推しとがんばりき」)にゲストでいらしたTAKAHIROさんが、菅井さんのことを
「不器用なことが武器になった」
と評されていました。
菅井さんの言葉の内側には、菅井さんの持ち前の底知れぬ優しさもあるし、
それ以上に、このドラマに心を寄せる当事者一人ひとりに対して、
たくさんの努力をもって、理解と受容に努めた温かさがあるなと感じまして。
きっとたくさん、当事者の声を受け止めて、噛み砕いてくれていたんだろうな…と、そんなことを感じました。
それ以外にも、
最後の挨拶で、菅井さんが
「私たちは皆さんの味方です」
とおっしゃっていたのも、
中村さんが
「自分で悩んりした時に、私たちのことを思い出してくださると嬉しいです」
「少しでも力になれたらいいなと思いますので、何かあった時に今日のことを思い出してくださると嬉しいです」
とおっしゃっていたのも、とても印象的で。
一人の俳優さんとして、それぞれの作品に賭ける思いはそれぞれあるだろうに、
それはさておき、この作品のテーマに寄り添う二人の姿勢に、感銘を受けました。
きっと、たくさん救われた人がいたと思います。
(現にわたしは、めいっぱい救われました)
本当にありがとうございましたと、届くかわからないけど、しっかり言葉で残しておきたいです。
(5)オフ会
本編と少し逸れてしまうかもしれませんが、
今回のイベント開催に伴って開かれたファンのオフ会に参加させていただきました。
それについても、触れておきたいなぁと。
1つ目のオフ会は、ドラマ放送時にXで行っていた感想スペースのリアル版と題して開かれました。
もう本当に、ほぼ貸切のお店の中で、ファンの方々の熱気が凄くて!
受付をしていたのですが、お店を訪れた別のお客さん(結局すぐ帰って行かれたのですが)が、
「これは何の集まりですか?」
と聞いてきまして。
「ええと、『チェイサーゲームW』というドラマのファンの、集まりです!」
と答えたら、
「ドラマのファンで?へぇーすごいなぁ。」
とおっしゃりながら帰っていかれました。
確かにすごい熱量だったので、驚かれても当然だったかと笑
このオフ会を成功させようと、身近なFFさんが様々な形で力を結集させていたのも凄く心に残りました。
厳選した名場面の中からマスを埋めていくビンゴ大会なんて、もうほんと、すごいですよね(そろそろ語彙がなくなってきた)
みんながドラマのことを分かっているので、マス目を埋めながら、
「やっぱり○話のこのシーンは外せないね…」「わかります!」(自分)
「いやぁ、こっちとこっちで悩むなぁ…」「わかります!」(自分)
とまぁ、こんな感じで、初対面の方と盛り上がれる奇跡を感じました。
いろんな方とお話ししていて印象的だったことが2つあります。
1つ目が、
ドラマ→菅井さん→櫻坂46
という流れで、櫻坂46の新規ファンになった方(や、欅坂46時代に好きで戻ってきた方)が凄く多かったことです。
今回の3月のツアーに参戦された方の何とまあ多いこと。
驚きと同時に、嬉しいなぁって思いました。
2つ目が、海外の方と、同じ話題で盛り上がれたことです。
いかにも日本の英語教育しか受けてこなかった私、聞き取りは何となくできるような…というレベルですが、喋りが壊滅的にできず。
それでも、海外の方と英語でやりとりをして(英語に堪能なFFさんの力も借りつつ)それで周りにいた方とも盛り上がれたことが、とても楽しかったです。
「好き」は、言葉の壁を越えるんだな…と感じた瞬間を人生において味わえるなんて、と、感無量でした。
2つ目のオフ会は、終了間際に少し顔を出した程度だったのですが、
やはり同じように、ドラマの熱量、ドラマのテーマに対するエネルギーが高い方が多く、こちらも刺激的でとても充実したひと時でした。
お会いしたいなと思っていた方にもお会いできたし…これがオフ会の醍醐味ですね。
どちらのオフ会も、いざ開くとなったらその準備が本当に大変だったと思います。
改めて本当にお疲れ様でした!そして、ありがとうございました!
(6)終わりに
以上が、今回のイベントの日に感じた雑感です。
他にも色々あったんだけどなぁ。半月くらい経っちゃったから、記憶が薄らいでしまったな…。
それでも『チェイサーゲームW』という作品のおかげで、様々な感情と出会い、様々な経験ができたことを、こうして残せてよかったです。
何度言っても言い足りませんが、
このドラマに連なる全ての制作者の皆様に、地球の裏側まで聞こえるような大きな声で、感謝を伝えたいと思います。
本当に、本当に、ありがとうございました!!!!
ドラマの今後の展開に期待しつつ、
菅井友香さん、中村ゆりかさんの今後のますますのご活躍を、全力で応援して参りたいと思います!