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みんな誰かの想いのバトンを受けとって生きている

こんにちは。ワカルク代表の石川です。

私は親になってから初めて、自分の子どもに対して「元気に育ってほしい」と願うのと同じように、私の親もきっと私に対して想っていてくれたんだろうな、と親の想いに気付くようになりました。

自分が本気で人のことを想ってこなかったから、人の想いも感じ取れなかった、何とも薄情だと自分でも思いますが、それはそれとして反省と感謝をしつつ、実は今、会社をやっていて同じような想いを感じています。

先日、社内研修の感想として、こんなことをnoteに書きました。

私がこのワークで感じたのは、
「既にワカルクは、私だけじゃない、一緒に働くメンバー全員の想いや願いが込められた存在になってきているんだ」
ということです。
1人ひとりの想い、願いの灯を絶やさぬよう、前進していきたいなと改めて決意しました。

私がワカルクを立ち上げた時は、ビジョンという想いのバトンを受け取ってくれた人がいるから今のワカルクが出来上がり、想いは一方通行だと思っていたのですが、実は、会社というものはメンバーだけでなく、お客様も含め、それぞれの未来に対する想い、願いが詰まってできているんだなということに最近気づきました。

お客様は、今あるお困りごとを解決したい、という想いで発注をしてくれているし、メンバーは、仕事を通じて成長したい、もっと働きやすい環境で働き続けたい、という想いでジョインしてくれています。

会社もそうですが、親子関係も、友人関係も、世の中の全てが想いのバトンを受け取ったり、渡したりでできているんだなと今更ながら実感しています。

私は今、自分の想いのバトンをより多くの人に渡すことはもちろんですが、お客様、メンバーみんなの想いを受け取って叶えていくことこそ、自分の仕事だと思っています。より多くの想いに応えていくには、自分がもっともっと成長しないといけないですし、できることを増やしていきたいなと思っています。

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