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2エラーした息子

わたしの住んでいる関西は雨の1日でした!
野球を習っている息子たち。
今日は試合予定!雨で中止になるかなぁ?と思っていたのですが…。
ありました…!子どもも気合の入っている1戦だったので、応援に行ってきました!

でもなかなかの雨…。
それでも試合は始まります。
長男はファーストの守備で出ていました。
そこに強めの当たりが飛んできました。
取れた?!と思いきや、ボールは後ろに…。
長男のエラーです。

しばらくして、またファースト方向へ。
次は緩めの玉。
長男も手を挙げて【俺が取るよ】とチームメイトに合図。
でもね、またもボールが後ろへ…。

長男はボールを受けることが好きで、家の中でも立てかけたトランポリン相手にずっと練習しています。
彼の中でもファーストの守備は楽しい!好きや!と自信も持っているようでした。

続けてのエラーは長男の中でも珍しい…。
2回目のエラーの後、明らかに顔が曇っているのが遠くにいるわたしにも伝わります…。

そこでね、わたしも凹んだんですよ〜。
一緒になって…いや、長男以上かもしれない…。ショックを受けたんです…。
それに気づいて、こころに目を向けてみました。

【あー!やめてよー!そんなにエラーせんといてよー!】→失敗してはいけないという思い込みが強め…わたしが長年培ってきた思考の癖ですね。

なぜエラーして欲しくない?→長男が周りからバカにされたり、出来ないやつだと思われたくない。

長男はエラーによって、周りからバカにされるかもって不安かな?→ボールが取れなかったことは悔しいかもしれないけれど、周りのことは気にもしていないかも…。

長男が困ってもいないのに、わたしが代わりに困ったり不安になるのはどうよ?!→わたし自身が親と子の境界線が引けてないのだなぁ…。

子どもとの境界線が引けていないと苦しいよね。→うんうんうん、可愛い可愛い長男なんだもん。悔しいかな?悲しいかな?自信無くしてないかな?って気になっちゃう。→たくさん努力しているの知ってるもんね。(この試合に向けて、平日の夕方も夫と練習していた。)→でも悔しい、悲しい…そんな気持ちを感じることって悪いことだった?

その時、頭に浮かんだのは【どんな感情も宝物】というフレーズ。→そもそも野球を習い出した時も、スポーツを通して楽しいとか嬉しいとか悔しいとか悲しいとかいろんな感情を感じて欲しいと思った。→なら今日みたいな失敗って、願っていたような経験じゃない?!

【どんな感情も宝物】
この言葉に、わたしも今までたくさん励まされてきました。
知っているのに…!わかっているはずなのに…!
つい忘れて、不安の渦の中でパニックになるのです…!

でもね、知っていたらこうやって戻ってくることが出来ます。気づくことが出来ます。
それがコツコツなんですよねぇ。

気が遠い〜難しい〜わたしには無理〜!と思われたそこのあなた!
こうやって言語化したのを見ると、複雑に思われるかもしれませんが…慣れてくると瞬時に紐解いていけますからね♡
諦めずにコツコツやっていきましょう!

あとね、もう一つ気づいたこと…。
【バカにされたくない】この思い込みをわたしはなかなかに強く握り締めているんですよね。
(ここはそんなに自覚していなかった…!)

長男のエラーをきっかけに気付けたので、(本当に我が子は気づきの宝庫なのです)これからの日常の中で、
・わたしが他人や自分の失敗をバカにしていないか?
・失敗すると人からバカにされると思いすぎていないか?
・わたしがどんどん失敗をしていく。
ここを気をつけていきたいと思います!

𖤥𖥧𖥣⋆*𖤥𖥧𖥣⋆*𖤥𖥧𖥣⋆*𖤥𖥧𖥣⋆*𖤥𖥧𖥣

本日も長くなりました…!
つい書いちゃう〜!

最後まで読んでくださった方〜♡
いつもありがとうございます♡

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