見出し画像

「2023.09.17」週刊書評まとめ:古い羅針盤130章


先週の評点:
「社会的噓の終わりと新しい自由 2030年代の日本をどう生きるか」(◎): 渡瀬 裕哉、「父ではありませんが 第三者として考える」(〇):武田砂鉄、「一度読んだら絶対に忘れない地理の教科書 公立高校教師YouTuberが書いた 改訂版 環境激変下で生き残る3つの選択 」(△):山田英夫。
 「供養には意味がある 日本人が失いつつある大切なもの」(〇):一条真也。
「社会的・・」は時代考証の優れた書籍だ。世界最強と言われた民主主義がどんどんと劣化し、不人気となってゆくなか、次世代の政治や社会はどうあるべきか?それを説いている。「父・・」はどうも今一つ。「地理の・・」も独り善がり?「供養に・・」は死生観の在り様にも繋がる重要さを説いている。もう少し、その視点に立った論旨があっても良かったかと。


ここから先は

239字
この記事のみ ¥ 100

最後までお読み頂きありがとうございました。よろしければ、サポートお願いします。文献購読&調査等に活用致します。