「2024.10.20」週刊書評まとめ:古い羅針盤143章
先週の評点:
「河東碧梧桐の百句 (百句シリーズ)」(〇):秋尾敏、「それゆけ文科若手官僚!: 地方と一緒に教育改革の種をまく」(〇):千々布敏弥、「深海問答」(◎):川口慎介。
「百句・・」は明治時代の匂いが薄っすら感じられて良かった。「それゆけ・・」は日本で唯一エリートコースと認定されている官僚たちの優秀さと熱意に触れた気がして、一安心かも。「深海・・」は昨今の若手学者たちの能弁さを知る手掛かりとして、良書である。時間不足で全てはフォロー出来ていないのが、申し訳ない。
ここから先は
407字
/
1画像
最後までお読み頂きありがとうございました。よろしければ、サポートお願いします。文献購読&調査等に活用致します。