日体大・辻コーチが明かした〝企業秘密〟とは?--書籍の仕事まとめ#5 辻孟彦さん著『野球トレーニングの新常識』
第1章の「投手として成長するために知っておくべきこと」は、辻コーチが日体大の新入生の投手向けミーティングで選手たちに伝えている内容です。
第4章の「選手を成長させる体力トレーニング」では、投球動作につながるトレーニングを中心に、約90種類のメニューが掲載されています。日体大で実際におこなわれているメニューで、その一つひとつの手順や動きのポイントを、辻コーチが細かく解説してくださっています。
メニューの一部で撮影モデルを務めてくれたのは、矢澤宏太選手(当時日体大4年)です。
トレーニングの動き(フォーム)を連続写真で紹介しているのですが、正しいフォームでないと、読者のお手本になりません。
矢澤選手のトレーニングのフォームは正しい動きで、まさに「お手本」でした。それはもう、美しいと思えるほど。入学以来、トレーニングの意味と効果をしっかり理解して、正しい動きを積み重ねてきたということがわかりました。
矢澤選手のおかげで、撮影はNGがほとんどなく順調に進み、正しいトレーニングフォームが掲載されている本ができあがりました。矢澤選手、ありがとうございました!
おかげさまで本書は、読者のみなさまから
☆トレーニングはもちろんですが、コーチングについても勉強になる
☆解説がわかりやすい
と高評価をいただいています。
パフォーマンス向上に繋がる「新常識」が満載! ぜひご活用ください!