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日体大・辻コーチが明かした〝企業秘密〟とは?--書籍の仕事まとめ#5 辻孟彦さん著『野球トレーニングの新常識』

「エースを育成したいけど、どんなトレーニングをすればいいのかな?」
「日体大は多くのプロを輩出しているけど、選手たちは一体どんな練習をしているんだろう?」

こんな疑問に答える本です。2021年に出版された『エース育成の新常識』(ベースボール・マガジン社)の著者・日本体育大の辻孟彦コーチによる第2弾。投手・野手のどちらにも共通するトレーニングメニューが90種類以上紹介されています。

第1作の『エース育成の新常識』が大好評だったので、さらにいい本にするため、辻コーチが実際に投手陣に指導していること、練習に対する考え方、実施しているメニューなど〝企業秘密〟を明かしてくださいました。

【目次】
第1章 投手として成長するために知っておくべきこと
第2章 エースを育成するコーチング
第3章 投球動作を改善するには
第4章 選手を成長させる体力トレーニング
第5章 スペシャル対談 辻 孟彦・矢澤宏太

第1章の「投手として成長するために知っておくべきこと」は、辻コーチが日体大の新入生の投手向けミーティングで選手たちに伝えている内容です。

第4章の「選手を成長させる体力トレーニング」では、投球動作につながるトレーニングを中心に、約90種類のメニューが掲載されています。日体大で実際におこなわれているメニューで、その一つひとつの手順や動きのポイントを、辻コーチが細かく解説してくださっています。

メニューの一部で撮影モデルを務めてくれたのは、矢澤宏太選手(当時日体大4年)です。

トレーニングの動き(フォーム)を連続写真で紹介しているのですが、正しいフォームでないと、読者のお手本になりません。

矢澤選手のトレーニングのフォームは正しい動きで、まさに「お手本」でした。それはもう、美しいと思えるほど。入学以来、トレーニングの意味と効果をしっかり理解して、正しい動きを積み重ねてきたということがわかりました。

矢澤選手のおかげで、撮影はNGがほとんどなく順調に進み、正しいトレーニングフォームが掲載されている本ができあがりました。矢澤選手、ありがとうございました! 

おかげさまで本書は、読者のみなさまから
☆トレーニングはもちろんですが、コーチングについても勉強になる
☆解説がわかりやすい
と高評価をいただいています。

パフォーマンス向上に繋がる「新常識」が満載! ぜひご活用ください!

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