🌹2024年の正月花　（共に年を越した花たち💐）

2024年1月27日 19:45

皆々様、ご無沙汰しております✋

年明けにやむなく5G非対応の旧いタブレット端末を手放し、サポート対象外となって久しいiPhoneとあわせて２台同時に機種変したために、初期設定やら何やらに忙殺されて、記事を投稿する時間が確保できずにいる今日この頃……💧　note の記事は主にタブレット端末の方で作成しているのですが、これがなかなか苦戦しておりまして💦　前の機種とはキーボードの仕様自体が違うため、慣れるのにかなり時間を要しそうです。

（年末年始の連休中に、私の絶版本『クルイロ』をまとめてアップします、とか宣言していたのに、正月休みも明けた頃に辛うじて一記事、見直しもしていない誤字脱字だらけの状態で披露するだけに終わってしまい、重ね重ねすみませんでした🙇‍♀️　正月は正月で別の理由でバタバタとして、朝から晩までフル稼働でした💦）

それにしても、今年はさんざんな幕開けになりましたね。元旦早々、「ええっ、そんなまさか！？　よりにもよってドンピシャで元旦に？？？　こんなのありかよ😱〰️💣️💥」と喚きながらニュース番組にかじりついている自分がいました💧　(大阪もちょっとだけ揺れましたけどね💦)

こういうことが起こる度に自粛ムードになる必要はない（経済的にもそれではマズい）、とは私も思うところではありますが、さすがに「おめでとう」という言葉を口走る気にはなれず……。『は？　おめでたいって、一体何が？　どこがだよ💢』と内心ザワザワしてしまいました💦　そりゃそうですよ。

そんなわけで、この記事はフィクションではない私自身の言葉で綴る2024年最初の記事ではありますが、新年の挨拶だけは控えさせていただきます🙇　会社や何かの社交の場ならともかく、ここ note は個人的な趣味でやっているだけのプライベートな空間なので、気乗りしないことは口走らない、というスタンスで続行いたします。悪しからず🙇‍♀️

とりあえずこの場では、今年の御節の画像だけを載せておきますね👆️　これがせめてもの私の挨拶代わり、ということで (^^;

ところで、今年の年始はどう過ごしていたかというと、いつもは大抵仕事仕事で家にはいなかった相方が、珍しく休みを取ってずっと家にいたのですよ。だから私はひたすら台所に立ちっぱなしで、飯炊き婆と化しておりました😅🍚　こんな正月はめったにないので、どうすりゃ正月らしさを満喫させてあげられるかな、ということだけを念頭に、朝から晩まで家事に従事していると、逆に自分が正月らしさを全く実感できないまま、アッという間に過ぎてしまったという次第です。（年末のうちに済ませられなかった大掃除の続きもありましたしね💦）

でもまあ、身の程を知らずに無理を重ねすぎてしまうところのある相方が、久しぶりにしっかりと休息を取ってくれるのはありがたいことだし、私もここ１年ばかり、新しく始めた仕事が忙しすぎて（休日も資格試験の勉強などで手いっぱいで）まともに料理を作る暇などありませんでしたからね。放っておくとコンビニ飯やカップラーメンばかりになる相方に、こんなときぐらいは不健康食から離れて、まともな食事を取らせたかったのです。

足の手術をして以来すっかり自信を失くして凹んでいた相方を元気付けよう計画、第一弾はやっぱり美味いご飯から🍚　というわけで、今年は出だしからけっこう頑張りましたよ💪💨　家庭的なこと全般が苦手で、女子力皆無のこの私が😅

御節はさすがに予約購入のお重で済ませましたが、年越し蕎麦やら雑煮やらの定番は一通り作りましたし、コロナ以前は奈良の老舗旅館でいただいていた飛鳥鍋も、今年の正月は自宅で作って食べましたね🍲　食後のデザートやコーヒーも毎日欠かさずつけてフルコース🍰☕

あとはひたすら酒、酒、酒！！🍶笑

毎日二人で１本ずつスパークリングやらシャンパンやらを開けた上で、更にビールや日本酒やウイスキーなどもチャンポンしていたので、もうすっかり酒浸りの正月休みでしたね😅🍷

それ以外では何をしていたかというと、お花の世話に明け暮れていました💐　飯炊きと同じくらいの比率で、これに忙殺されていたと言って過言でないほど……😅

─── そう。
お花ですよ、お花💐
前降振りが長くなりすぎましたが、ここからがようやくタイトル通りのメインテーマです！

新コロ騒動で遠出をしづらくなり、自宅時間が長くなったのを機に、切り花を購入して自宅に活けるようになった私ですが、今の仕事を始めてからというもの、平日は花々の世話をする時間が微塵もないため、長らくお花の購入を控えておりました。購入直後の水揚げや毎日の水切り＆水換えは、手間暇かかりますからね。

いや、世話をする時間どころか、そのまま活けるだけにとどめたとしても、せっかくのお花をゆっくり眺める時間すらない。本当に文字通り、飯食って風呂入って寝るだけの日々です💦（仕事自体はやり甲斐があってそれなりに楽しめているので、虚しいとかつまらないとかいう思いは今のところありませんけどね👌）　土日もなんだかんだバタバタと過ぎていくので、「お花を堪能するには、やっぱりもうちょっと時間が必要だな～」というのが正直なところです。

ここ一年ばかり、道々花屋やスーパーの生花コーナーなどで、「ああ、こんなお花を自宅に連れて帰りたい」（←またキッドナップみたいな言い方してヽ(ﾟДﾟ)ﾉ）と思いつつも、指をくわえて我慢するだけになっていた日々。そんなだからこそ、年末年始はここぞとばかりに花を買い込んできたのです。この機を逃すとまた長らく花を活けられなくなる、次はGWまでお預けだぞ、と💦

この記事に載せているのは、すべてがそんな経緯で買い集めてきた今年の正月花です。ご覧の通り多種多様な花々で、欲しいものを手当たり次第にかき集めてきた感じです😅　組み合わせも何も考えずに、欲望に任せて（笑）

そりゃあ、一輪二輪でなくこれだけ数があれば、世話をするにも時間がかかって当たり前ですわな。忙殺されるのも自業自得です💧

でもやっぱりね、こういうのって、『さて、今回はどのお花たちと新年を迎えよう🎵』とワクワクしながら、あちこちのお店を探し歩く準備段階からして、すでにめちゃくちゃ楽しいんですよ💖🌷

だから後悔は一切ありません！　たとえ年末年始の大半がそのためにワープして、家事とそれ以外の一切が手に付かないまま、いつの間にか連休が終わってしまったとしても！😅笑

さて、では順繰り一つ一つ、私と一緒に年を越してくれた花たちを紹介していきましょうか🌹

まずはこのインパクトの強い真っ赤なお花から。今回買い揃えた花たちの中でも一番の主役と言える、存在感抜群の大輪の花、アマリリスです！

普通の一輪挿しやワインボトルでは入りきらないほどの太い茎に、彼岸花のように放射状に開いていく大きな花。

何を隠そう、このアマリリスもヒガンバナ科の一種ですからね。ダイヤモンドリリーほど瓜二つではないけれど、親戚みたいな存在です。

いやあ、実はずっと狙っていたんですよ。他のどの花を入手しそびれても、アマリリスだけはどうにかして必ずゲットしてみせるぞ！！と、秋口あたりから息巻いて。

ホントは内心、「アマリリスをいつものジョージア（グルジア）ワインの陶器のボトルに活けたら、さぞかし美しいだろうな～🏺」と思い描いていたんですが、よく考えてみたら、ここまで太～い茎だとボトルの口幅が足りないのです😓　それで結局、ご覧の通り、シンプルなガラスの花瓶に葉物とあわせて活けることに。

いかがですか～？
非常～に存在感のあるダイナミックな花でしょう？
他に比較対照になるものが写っていないため、伝わりづらいかと思いますが、ものすごいサイズ感の大輪です。

クリスマスにも需要のある花ですが、正月にもしっくりきますよ👍️　私は今回は祝い花として赤を選びましたが、白やピンク、模様のある品種もあり、それぞれに違った個性がありますので、機会があれば皆さんも一度入手してみてください。ただし、頭側に重みのある巨大な花なので、口径に余裕のあるしっかりとした花瓶を用意して、倒れないよう気をつけてあげてくださいね☝️

ちなみにアマリリスの切り花は、うちの近辺の花屋さんでは取り扱いのない店が殆どなので、私は１ヶ月ほど前から通販業者に予約注文して取り寄せました。年末年始は花き市場も休業状態になるし、配送業者の都合もあって、あまりギリギリには届けてもらえないので、少し早いですが12月26日に自宅に配達してもらったんです。

正月まで見頃を延ばせるかどうか不安でしたが、幸いにも非常に鮮度の良い蕾の状態で届き、ゆっくりと少しずつ開花してくれたので、理想的なタイミングで見頃を迎え、新年を華々しく彩ってくれました🎊✨

しかも大いに長持ちしてくれて、なんとつい先日、最後の一輪が無事に開花してくれたおかげで、今この記事を書いている私の目の前に、まだアマリリスが咲いているのです！　日々の切り戻しですっかり茎が短くなり、形も少し歪ですが、この美しい赤を再び見られるとは思いもしなかったので、感無量です！😍✨

お花もどんどん値上がりしていて、一輪 1,800 円ぐらいしたので、決して安くはない買い物でしたが、糸目をつけずに購入した甲斐がありました👍️　そりゃ、このクウォリティとこのボリューム、この逞しさなら、納得ですよ。来年も是非またアマリリスと共に年を越したいものですね。

さて、お次は、そのアマリリスと同梱で配達してもらったお気に入りの薔薇（写真左↑）をご覧いただきましょう。白い絞りの入った鮮やかな赤が印象的なクレイジートゥです🌹（👈いつ聞いても変な品種名ですが💧）

ただこの品種、今回何故だか元気がなく、湯揚げをしてさえもあまり効果が出ませんでした。数年前に同じ業者から購入したときには、しっかりと太い茎をした新鮮なものが届き、溜め息が出るほど艶あでやかな色合いと甘い香りに、すっかり惚れ込んでしまったものですが、異常気象のせいか年々品質が落ちていき、今回に至っては、ずいぶん弱々しい印象でした。

茎か細くて色もパッとせず、香りも殆どありませんでした。案の定あっという間に色褪せてしまい、長持ちしませんでしたね。お気に入りの品種だけに、残念でした。

次に購入するときには、元の品質を回復して、もっと元気な花が届くことを願います😢🌹

かわってこちら👆は、鮫友でもある社長からクリスマスにいただいた花束の一部です💐　正確には、社長宛てにクリスマスプレゼント（あるいはお歳暮？）として届いたもので、正月花としても使える花材を意識してセレクトされた花束だったようなのですが、社長は連日予定が詰まっていて花を手に真っ直ぐ自宅に帰れる日がなく、このまま年末年始の休暇に入ってしまうと、無人のオフィスに置き去りにしてしまうことになる。たとえ今の住まいに持ち帰れたとしても、社長はほどなく田舎の実家に帰省する予定だし、時期的にバタバタしていて手入れする暇も眺める暇もないので、いっそ花が好きでちゃんと世話をしてくれる他の人に持ち帰ってもらった方がいい、という話になり、私がもらい受けることになったのです🎁

思いがけず手に入ったシックな色合いの豪華な花束💐　なんというタイミングの良さ、なんという幸運でしょう＼(^^)／

上の画像では、薔薇とガーベラ以外が元々一つの花束になっていたのですが、これを撮影した時期にはすでに見頃を過ぎていて、ラナンキュラスなどは茎が短く切り戻されて限界に近くなっていたため、まだ元気のある他の花材とは分けるしかない状況でした。画像を見ていると、もうちょっとスラッとした花瓶に活けてやれば良かったなぁ……とか思いますが、年末は私もまだ時間がなくて、見栄えの良さを追求するような余裕がありませんでした。結果ご覧の通り、せっかくの花束をバラバラの花材として、とりあえず手近にあった花瓶に挿し込んだだけ、という雑な有り様に……🙇‍♀️

鮮度を保って長持ちさせる意味では、バラバラの方が管理しやすいんですけどね。色々一緒くたに大きな花瓶に活けると、中に一輪だけ早くに傷んでしまった花材があった場合などに、周りの他の花材にまで影響して、全体の花保ちが悪くなるリスクが高い。それが心配な私は、花束でもらってもついついバラバラにして単体で活けるか、購入時期が近くて鮮度に開きがない花材同士の組み合わせ、あるいは浅水派の花同士、深水派の花同士の組み合わせで活ける、という無難主義的な活け方に終始しがちです。

いつまで経っても成長しない永遠のド素人ですね😅
ごめんよ、花ちゃんたち🙏💦

それはそうと、このラナンキュラス👆、珍しい色合いだと思いませんか？　絞りも入って、お洒落てす💖✨

秋色というか何というか、ハロウィンにも似合いそうな印象ですね🎃

この子の面白いところは、夜にはクタッと萎み、朝が来て陽射しを受けるとまた見事にパアッと花びらを開いて、元気な姿を見せてくれることです。朝晩であまりにも様相が違う動的な子なので、大いに愛着が湧きましたね😍👍️　植物というより、小動物みたいな印象（笑）

こちらは赤紫のラナンキュラス↑

色が暗すぎて写真ではディテールが見えないため、明暗補正してみたら、絵として良い感じに仕上がりました📸🎨

貰い物の花束には、こんなワインレッドの薔薇もついていました。赤と緑で統一されて、ホントにクリスマスや正月向きなセレクトでしたね

ただね、この花束をもらうよりずっと以前に予約してあったアマリリスや薔薇も含め、図らずも似た感じの濃い赤系ばかり揃ってしまい、全体にちょっと暗い感じになってしまったんですよね😅

やっぱり新年のお花ですから、白系やその他のカラーも少し取り入れて、部屋を明るく彩りたいな、と💡

そんな思いから、またもや仕事帰りに花材探しに奔走し始めた私💧

そして見つけてきたのが、この子たちでした👆
そう、ガーベラです。

どうですか？
シックな赤を中和する明るい春色。
一気に可愛さが加わりましたね💖

でもガーベラは茎が弱くて長持ちしない印象があり、普段はあまり私が好んで買ってくる花ではありません。この日も本当はチューリップを探していたんですが、何故だか求めるような花色のものに巡り会えず、ひとえに色の問題でガーベラに変更したのてした。

でもやっぱり、茎を傷めるが心配で、他の花々と一緒に束にして活けることはできず、新年の連休中最後まで保たせられるかどうか、という点でも不安を拭えませんでした。

そこで！！
「歩く煩悩」を自称するこの私、
せっかくの正月花なのだから、この際妥協せずに、狙った獲物は全部入手してやろう！！と、花揃えの良いホームセンターまで、ちょいと足を伸ばして行ってきました。

目当てはやはり、チューリップです。今回の正月花には、アマリリスとチューリップだけは絶対に欠かせない！と思っていましたから。あと、ラナンキュラスもできれば欲しいなと。

アマリリスとは違って、この２種であれば比較的にどこでも手に入りやすいので、26日以降のお届けができないアマリリスと一緒に、通販業者から早くに届けてもらうよりも、近場のお店で年末ギリギリに買ってきた方がいいだろう、との判断でしたが、なかなか狙い通りの色形の花が見つからず、花探し難民と化してしまいましたわ💦

いかがですか？
結局ベタな小学生カラーしか見つけられなかったんですが、まあ欲しい花の種類はとりあえず一通り揃いましたし、明るい気分になれる色合いではあるかな、と。

願わくは白かクリーム色の八重チューリップあたりが欲しかったのですが、年末年始は千両とかの渋い花々がズラリと店頭に並び、チューリップなど普段使いの花は品揃えが薄くなりがちですからね。他地域はどうだか知りませんが、うちの近辺ではそうなんです。

最後の砦として訪れた同ホームセンターで、こんな爽やかなスプレーバラも購入してきました🌹　これも小学生カラーと言えば小学生カラーですが、気持ちを明るく保ちたいとき、私はこういうビタミンカラーを選びがち。

好きなんですよ、黄色の花💐✨

正月らしいお飾りと並べてのツーショット📸

スプレーバラって、一輪挿しにスッと挿し入れるだけで様になるので、扱い勝手が良いかもしれない、ということに、ふと気がつきました👍️　今後時間がないときは、スプレーバラたけ買ってこようかな、と。

ただこの子たち、はじめから鮮度に問題があったのか、私の取り扱いに問題があったのか、あまり長持ちしませんでした。残念😢💦

今回購入した中でKING OF 長持ちと言えるのはやはりアマリリスでしたが、他にもう一つ、大いに長持ちしてくれたお花があります。それが今ご覧いただいている八重の百合です！！

同じホームセンターで見かけて、一目惚れ状態で買ってきました👛　百合はアマリリスと違って、茎がちょうどいい具合にワインボトルの口に入るので、お気に入りの陶器ボトルをまた花瓶代わりに使用。

めちゃくちゃ似合ってますね！！👍️

アマリリスのダイナミズムには敵いませんが、この八重の百合もなかなかの大輪で、もううっとりと見惚れてしまいましたよ👑✨　なんという美貌、なんという存在感！！　しかも香りがたまらなく良い！　この香りに満たされながら眠りに就く夜の、なんと贅沢な時間……。

おかげで今年の正月はぐっすりと熟睡できて、変な初夢を見ずに済みました😅（👈昨年の初夢は、反社がうじゃうじゃと登場する葬式の夢だった💧　確かに私が幼少期を過ごした父方の本家は、反社も出入りする強欲な不動産王の屋敷でしたけどね💧　まさかこの歳にもなって今更ながら、あの和式ウィンチェスターハウスのようなヤ◎ザ屋敷の夢を見ようとは😱　夜逃げして久しいのですっかり忘れていたのに、余計なディテールを思い出してしまった💢　怪談にハマッている今の自分が再訪したら、心スポ巡り的な面白さがあって楽しめるかもしれませんけどね🤣　鹿や熊など動物の標本や鎧兜などが要所要所に飾られているサイコな屋敷でしたから。👈悪趣味💧）

さて、百合の話に戻りますが、私が当該ホームセンターを訪れたのが年末ギリギリの大晦日だったので、花き市場からの最終の仕入れから少し日が経っており、どの花も鮮度の面では不安がある状態での購入でした。ましてこの百合はお店の中ではなく屋外で販売されており、保管状態に難ありの状況。

そのせいか、帰宅後しっかりと水揚げした割に、残りの蕾がなかなか開花しませんでした。最初から開花した状態で販売されていた一輪が長く見頃を保ってくれたので、たとえその一輪で終わったとしても、千円近い値段に関して、損をしたとまでは決して思わないぞと自分に言い聞かせた上で、「さすがにこれだけ日が経っても咲かないなら、たぶんもうダメだな」と諦めかけた頃、なんと残りの蕾が続々と開花し始め、最終的には全弾美しく開花するに至ったのでした🎊

ご覧ください！　見事でしょう？

アマリリスがだいぶチビてきてからの開花だったので、第二の主役という感じで、堂々とした存在感でしたね👍️

なかなか開花しなかった理由はですね、どうやら室内温度が低すぎたことが一因だったようです。百合は本来夏の花ですからね。私は素人らしい単純な発想で、切り花といえば部屋をなるべく涼しく保つのが正解、と思うあまり、お花を活けている時期だけ暖房も我慢して寒～い部屋で過ごしているんですが、夏の女王花にとっては、寒すぎたようです😅

今回で一つ学習しました。エアコンの風が直接当たるのは良くないが、花の種類によっては開花のために多少の暖かさも必要である、と。

ごめんね、百合ちゃん🙇‍♀️💦
ずっと蕾の中で震えていたんだね😅

そんなこんなで、今年の正月はひたすらお花に癒されて過ごす正月となりました。最初はアマリリスとチューリップさえ望み通りの品種が手に入ればいいと思っていたのに、蓋を開けてみればこんなにも花だらけの賑やかな状態に💧💧

ちなみにこちら👆は、背丈低い花瓶にお引っ越ししたアマリリスの模様。

最後の最後まで美しかったです。２本購入して、今は残りの１本の最後の一輪が咲いていますが。

そういえば、まあまあデカい規模の近所のスーパーで、ポットアマリリスという商品を見かけました。なんでも、土も鉢も必要なものが全部揃った状態で販売されていて、ただ水に浸すだけで手間暇かけずに開花させられる代物なのだとか。

これは猛烈に欲しい！😍と思いましたが、翌年以降も開花させたければ、結局より大きなちゃんとした鉢に植え替えて、手間暇かけてお世話しなくてはならないのだとか。

そりゃそうですよね。球根ごと販売されているのだから、やはりそのままではいかん。

もうちょい早くに出会いたかったです。今とは違って時間がたっぷりとあった頃に。
残念ながらタイミングがマズかった。現在の私の仕事状況と、毎年灼熱地獄になるうちのバルコニーの猛烈な温暖化状況を考えると、諦めるほかありません。せっかくの球根をたった１年で終わらせてしまうのは、あまりにかわいそうな話ですからね。今後とも私は切り花でのみ入手して、大型連休のときだけ堪能することにします😢

さて、今年の私の正月花たちは、いかがでしたか？

特に気になるお花とか、ありました？

波乱の幕開けとなった2024年ですが、この花たちの麗姿が少しでも皆様の癒しや楽しみに繋がったなら、幸いです。

では最後に、相方と２０日に行った新年のコース料理の模様を少しだけお届けして、この記事の締めくくりとさせていただきます。目の前で担当シェフが調理してくれるお店、プレジデント千房の一品です。海をテーマにした創作料理とのことで、見た目にも美味なコースでした🍴😋

ではでは、疫病に災害に戦争に……と、危険に満ち溢れた多難の時代ではありますが、皆々様今後ともどうかご無事でお過ごしください。

私の長たらしい記事に最後までお付き合いいただき、今回もありがとうございました🙇

🌹2024年の正月花 （共に年を越した花たち💐）

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