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独り言

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ふと思う事、考える事、今の自分の思いの粒を垂れ流したものを纏めました。所謂日記です。 いつかまた読む時に自分が好きになれればいいと思う。
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#長い独り言

火を灯したい

火を灯したい

「世界は作る側が一番強い」と、鼓舞のように、言い訳のように話すことがある。

小さい頃から何かを作るのが好きで、何かを作る人になりたかった。
それと自分が混ざって、役者、という仕事に薄皮1枚を引っ掛けている。

最近、もやつくことが多い。
役者の仕事ができていないことも多いにあるし、年を重ねてアンパンマンの主題歌が脳内をエンドレスループしているということもある。

「何のために生まれて、何をして生

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親と会話が上手くできない

親と会話が上手くできない

久々にnoteを開いた。
Twitterに呟くと凄く長くなりそうで、だと言って腹に据えたままだと胃もたれそうで。

公開し忘れていた下書きもままあったが、それは一旦置いといて、タイトルのお話。

あれから、noteで書いてた会社から転職し、1ヶ月経ち、GWに帰省し今日帰ってきた。
まあ沢山親に心配かけてたので、転職先は良さそうだし、私は元気ですよと顔見せのつもりで帰った。
なんというか、どんどん父

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言語化することについて

言語化することについて

デザイン事務所に飛び込んでもうすぐ2年になるが、まだまだ未熟だと感じる今日この頃。
しかしながら、事務所自体も小さく、発展途上なので変化が著しい。

側から見ると、発展途上というか、現状から逃げ惑ってその場でぐるぐる回ってるように見える時もあるが、私と同様に変化がある。
色々とキツイので人の出入りも激しいし、ルールの変更も多い。それは上司の気分や機嫌で変わる。
求められるデザインの質だけは大きく揺

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大人と子どもが共存できるのかという疑問

大人と子どもが共存できるのかという疑問

ダイアナ・W・ジョーンズが好きだった。
幼い心に心地よく染み渡る優しさと空想を、言葉にして物語にしたらこうなるのではないだろうか、という児童書を書かれている作家さんである。
(海外の方なので、翻訳された方が合わせて素晴らしかったのかもしれない)

私は幼少期図書館が大好きで、週末には何冊もハードカバーの児童書を借り読み漁っていた。
もっぱらファンタジーが好きで、魔法使いや妖精が沢山いる世界の空想に

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