ワークシェアを、当たり前の世の中に。
23人の主婦チーム、second youthは
2021年の12月頃に、立ち上がった。
女性の自己実現をもっと大きい視野で
支援していきたい!
法人じゃないと、きっとできないことがある!
そう考え、クラウドファウンディングを実施。
ありがたいことに
155名から132万円のご支援を賜り
チーム結成から1年後の2023年1月6日に法人化し
株式会社second youthに。
会社になって5ヶ月経ち
ついに、信用金庫の方や商工会の方から
“second youthのパンフレットはありませんか”
そう言ってもらえるようになった。
銀行や商工会に向けての営業活動を
ずっと頑張っていたわけではない。
目の前の仲間やお客様に
できる限りの自己実現を届けていたら
それを見た人が
新しいステージに引き上げてくれた。
自己実現を支援するsecond youthが誕生して1年半
これまでの“できる限り”の活動とは
まずは
自分軸を自覚すること。
自分軸で生きることを伝えること
そして
好き、得意を仕事にするための
おうち起業に関する取り組み。
そして今回
新たに様々な要因が重なり
自己実現をしたい全ての女性に対しての
支援していける道筋がみえはじめた。
5月のある日、
second youthメンバーのひとり
2児の母でもあるりーちゃんと
目的を持たずにzoomを。
(メンバーさんとは目的のないズームをする)
りーちゃんの近況を聞いた。
https://instagram.com/risa_cocomira?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
普段は個人事業主や起業家さんから
本意ではない仕事を引き受けて納品している。
そして、手に余る仕事は在宅ワークがしたい
主婦やママに、ワークシェアをされていた。
しかし
本当はもっとお仕事が取れるのに
ワークシェアができる知識などがある
人材がいないので、拡大できずいると。
その素晴らしい取り組みは
もっと大きくすべき!と感じたので
second youthのチームの力を使って
仕組み化にチャレンジしない?
人材育成ならsecond youthの
おはこ芸だから、そこも担えるよ!とお伝えし
意気投合。笑
目的のないズームはその日のうちに
ウラカタプロジェクトの爆誕につながった。
全く同時期、5月。
私は私で
お世話になっている信用金庫の方から
ありがたいことにコラボのお話をいただいた。
入口としては、SNSの運用について。
店舗経営をする地元の経営者様はみな
SNS運用に困っているとのことだった。
それを聞いて
私ほど力になれる人はいないのでは?と思った。
観光地ではない地元の店舗は
ネット販売をしていない限りは
バズって、遠く離れた人に発信が届いたとしても
売り上げに直結しないことが多い。
しかし、私たちのSNS運用は
見てくれている人をファンにすることができる。
新規客も大切だが、何よりも
人口が減る日本ではリピーターさんの獲得や
来店頻度が大切である店舗経営。
私たちが謳っている
SNSの活用の仕方との親和性がとても強い。
そして何よりも、私自身は
店舗の販売やスタッフ育成にルーツを持つ人間である。
後日、信用金庫の方とのMTGの中で
私のこれまでの経歴や提供できることを
精一杯お伝えさせていただいたところ
“加藤さんはSNS運用だけに絞ると勿体無いね!”
ありがたいことに
経営者さまの開業支援など、本質的なところに
関わらせていただくこととなった。
SNS運用も、その中のひとつ
という位置付けとなる。
これらの具体策で
一念発起し、融資を組んでお店を持たれた
経営者の力になれるなら、是非!と思った。
あぁ、私も経営者さまが輝くためのウラカタなのか。
早速、信用金庫さんのご紹介で
2人の女性の経営者さまに出会った。
お一人は、エステサロンをオープンされた方。
(今後密に関わらせていただくので追ってご紹介します)
もう一人は、トリミングサロンあやとりを
経営されている、樫原さん。
セミナーなども積極的に参加され、
技術の向上にも大変熱心に取り組まれている。
HPを見るだけでも、たくさんの想いが溢れ
その真摯な在り方が伝わる。
樫原さんや、エステサロンオーナーさまの
お話を伺ううちに
あぁ、経営サポートだけでなく
経営者さまが抱える悩みを、
全国の隙間時間で仕事がしたい
主婦やママとのワークシェアで解決できる!
そう感じた。
(りーちゃんと同じ。笑)
先日、加藤さえのインスタのライブ配信でも
お伝えさせてもらったが
起業家というのは在宅も、店舗の経営も
オールラウンダーだと思う。
本当にやりたいこと以外に、
しなければならないことが無限にある。
私自身、自己実現の支援をしたくて
オンラインで自宅起業した。
でも、わかりやすいところで言うと
わたしは、レシートの整理や税金の計算や
様々な書類の申請や整理をしたくて
起業したわけではなかった。
事務所や店舗を持たずしてこの有様であれば
掃除、現場でお金の受け渡しまで
発生する店舗経営さまは、どれだけ大変だろう。
かといって、それらの業務負担を減らすために
求人を出して、面接をして
スタッフやパートさんを雇い
税金を見直し、駐車場や交通費を用意し、
教育することは簡単なことではないように思う。
それらを、解決したい。
私たちsecond youthは
以下の行動指標を貫いてきた結果
試行錯誤しながらも
23人の主婦で分業するスタイルを確立している。
ありがたいことにその一員である私も
自分が社会に最大限役に立てること以外は、
仲間とワークシェアを心がけている。
私にしかできないこと、
私が今やってみたいことだけに、一点投下する。
やらないことを、勇気を持って決める。
舵を取るリーダーは
どこに時間とエネルギーを投下するか?
何をやらないか?
これを決めることがとても大切だと感じている。
そんなことを心がける主婦が23人。
それがsecond youth。
通勤、月給、時給という土俵から
飛び出した主婦やママは
子供の有無なんて関係がないほど
パワフルに活動できることを私たちは知っているし
オンラインでワークシェアが可能なことも
23人が証明している。
オールラウンダーである経営者さまが
少しでも本当にやりたいことに集中できるように
second youthそのものがが裏方になる。
そして
在宅、隙間時間を活用して仕事がしたい
たくさんの主婦やママに対して
second youthから、ワークシェアを行う。
関わる方全員が、何一つ諦めずに
やりたいことで収入を得る
そんな取り組みが、もう始まっている。
信用金庫の方は仰った。
"え!なんでもできますね!"
と。
"はい!おうちで眠っている
主婦の力はとんでもないです!"
先日は
店舗撮影、チラシの作成、
LINEスタンプ作成までも、承った。
個人的なビジョン
ライフステージが変化する女性に
どんな状況下でも稼げる力をギフトする
すごい加速度で叶っていきそう。
なぜなら、私たちには全国に仲間がいるから。
店舗経営者さまが気軽に雑務を投げられる。
スキマ時間に在宅ワークをしたい方が、受注できる。
second youthは全国で、
その架け橋になる活動ができます。
パンフレットなどは活動しながら準備中です。
現在、組み立てている段階ですが
"second youthに、依頼をしたい経営者さま"
"在宅ワークにチャレンジされたい初心者の方"
もしくは、
"second youthをお困りの経営者さまに紹介したい"
そう思って下さる方が、もしいらっしゃれば。
お気軽にDMや、メールをお待ちしております。
経営者さまが抱える、作業のあれこれ
それを、あなたの代わりにお仕事にしたい方が
世の中には沢山います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
メール▶︎
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https://instagram.com/sae__kato?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
加藤さえ
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