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複業を始めようと思ったきっかけ

今はパラレルキャリアとか、複業とかが流行っていて、それについて以前こんな記事を書いた。

そういえば、自分はいつから複業したいと考える様になったのかなぁ?
そう思って、改めて考えてみた。


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4年前は、WEBデザインの勉強のために、働きながら学校に通っていた。1年間もだ。
学費も安くない。100万円は優に超している。

学費以外にもデザインの勉強するのにお金が結構かかっていて、金欠対策のためにその時は、チェーンの蕎麦屋で副業をしていたっけ。これは完全にお金を稼ぐためだけの仕事だった。
本業終わりの接客業務は、結構辛くて、その当時の記憶はあまりない。


その辛い時期を乗り越えてから、だんだんと、「旅を仕事にしたいんだけどなぁ」なんてぼやぼやと考えたりし始めた。いや、多分、大学卒業してからずっと頭の片隅にはあったけど、「現実性がないから」と、考えない様にしていたのかもしれない。


それに、今の仕事で身につくスキルだけで、このさき生きていけるのかという漠然的な不安があった。わたしは転職経験も多いし、職人の様に積み重ねてきたものが少ない。そこにずっとコンプレックスを持っていた。”飽き性”ならではの悩みなのかもしれない。その瞬間は、積み重ね始めたものを壊していくことへの恐怖感はないけれど、壊し続けていくことで、自分への疑心暗鬼感が募ること。


つまり、「旅を仕事にしたい」という夢の様な理想と、「今の仕事の先への見えない不安」が、複業を真剣に考えるきっかけになった。


まだ駆け出したばかりだけど、着実に1年前とは違う。

次のnoteでは、どんな風に情報を集めたのか?などをお送りしたいと思います。

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