見出し画像

美しさとは何か。

昨日は思い切って会社を休んでしまったけど、今日はちゃんと朝起きたあと、準備をしてそのまま家を出た。

***
そういえば、今朝も思ったこと。
わたしは自分では化粧が濃いと思っているのだけれど、写真に写った自分を見てみると、いつも「わたし、顔薄いなぁ」って思う。いつかは派手な顔に生まれてみたいなぁなんて、年に30回くらい思ったりするから、比較的リアルな願いであることは間違いはない。


似たようなことだけど、恋をする度に「綺麗になりたい」と願うのは、割と当たり前なことだと思うけれど、そもそも美しさの定義ってなんなのだろう?もちろん人によって違っていいのだけれど。


どうもわたしの美しさの定義が大学生の時くらいから進歩がない気がして仕方ない。

というのも、自分の好みのモデルさんや芸能人で憧れの顔の人がいて、「その人に少しでも近づきたいの!」っていう外見的な美しさを求める傾向にあるから。外見の美しさに内面の美しさも紐づくとは思っているけれど、やっぱり整った鼻筋やシュッとした輪郭、ふっくらした唇はいつまでも憧れであります。


でもね、この前飲んでいる時に40代の社員に言われた。「全然わかってないね。外見なんてどうでもいいんだよ、中身だよ、中身。」って。

正直、「外見も多少関係あるわ!」っていう反論はあったけど、重要なのは、そこじゃない。
大人が大人を測る時には、”内面の濃さ・深さ”という点が重要なんだろうな。年齢って結局のところ、”何にどのくらいの時間を費やして生きているか”ってことだから、「この人は何に時間を使った人なのか?」というのが、美しさを測る時に重要になる気がした。


わたしたちはそれぞれの生き方がある。

あなたは何に時間を使いますか?
わたしは何を深めていきますか?


外見ばかりに美しさを求めるフェーズを、もうそろそろ抜けましょうかね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?