見出し画像

花金鳳花日記 2019年11月5日

そろそろ本気でメゾン・エ・オブジェ・パリに動き出さないとと思い、来年の1月展の下見の準備を進めている。(いつも本気なのだが目先の仕事をこなしていたら時間が経ってしまう)しかし今は出来る限り仕事を断っている。

【今までの道のり】メゾン・エ・オブジェに興味を持つまで
2012年7月帆船の土産もの開発を機に工房を立ち上げる
2014年ワークショップをご依頼されるなどの転機が訪れる
2015年3月ある事が切っ掛けで自分の人生に嫌気がさす
2015年CCC(クリエイター支援センター)の公募展に採択ならず
2015年CCCの公募展が建物移転のためお休み
2016年7月飾工房設立 事業開始
2016年夏CCCの公募担当の人からメゾン・エ・オブジェの情報をもらう
2017年公募展入選
2017年9月のCCCの結構大規模な展示の時にメゾン・エ・オブジェ・パリ出展を目指すとキャプションを作った。
2018年6月・7月 日仏160周年のパリにて灯ろうワークショップ開催
2019年5月に2020年の1月展の申し込みをしようとしたら人気のためジャパンブースの応募がすぐ締切られてしまった。
要項を読むとスペースは9㎡から予算は1,610,000円からくらい、高い。
一月展ならオンシーズンじゃないし渡航費なんかはもう少し少なく出来ると思う。(しかしやはり気候の良い9月展に出展したい。)
とりあえず次回のメゾン・エ・オブジェは下見に行こうと思って2020年1月16日から22日まで渡航費とホテルと保険で30万円もかかっていないから(2名で278,110円)もっと節約することも出来るし作品の郵送費もスーツケースに入るだけ入れて現地で組めば航空貨物代がかからないから80万円〜100万円くらいで出展できないかな。
しかし9メートル×9メートルって結構な規模。
空輸を使わないで手持ち荷物で埋めるのは不可能だろう。いくつかの企業でスペースと諸経費を分けられれば幸いだがそういう事が出来るのか調べたい。
日本でやるなら大したことないけど、外国では大変だろうな、遠いし、フランス語とか挨拶しかできないし。
しかしフランスのアートもデザインも好きで、ときめくのでやりたい。
『ときめきお片づけ』ではないけれど、不要なモノは捨てて、ときめく選択をして『ときめき人生』にしたい。
人生の折り返し地点。
今まで沢山の妥協と諦めで生きてきたので、もうこれ以上そうしたくない。

内面は顔に出てしまう、表面の美しさなんて歳をとれば些細な事。
心のない奴はガラスみたいな目をしてる。
狡い人は狡い顔、下品な人は下品な顔、自分と向き合っていない人はぼんやりとした顔。
諦めたら、そういう顔になってしまう。
卑屈な顔をして生きて行きたくない。

いいなと思ったら応援しよう!

Mother Beans
ありがとうございます!制作に使わせていただきます。