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AIの時代と出版の斜陽(の気がしているのは私だけかも知れないが)

こんばんは。七草です。
ちょっと面白いニュースを見かけたので貼り付けてみます。

声優さんの声を元にしたプロジェクト、といえば良いでしょうか。

個人的にはなかなか面白いと思ってます。誰かに勝手に垂れ流されるより、先に作ってしまえ、という感じでしょうか。無法地帯みたいになってるところもあるっぽい……? 噂でしか知りませんが、人様の音声を勝手にAIで弄って好きにしている、という人もいるとか?

人力ならまあ否定はしないというか、頑張れ、と思う時もあるんですよ。私は。1音ずつ切って調整して、という作り方ですけどね。駄目ですけど。でも人力だから。
でも今もそれをやってる人がいるのかどうかは知りません。ニコ動全盛期にはよく見られたというか、ボカロの対極? でしょうか。人力は。

それはともかく。
色々と上手く行くといいなー、と思ってます。

次は書店系? ええと、出版系の話です。

以前、こういう本が出たらしいのですね。
業界では当たり前の話かも知れませんが、知らない人は知らない的な?

で、今回はさらに新しい記事が出ていたので貼り付けてみます。

うん。まあ、再販制度だよねー(棒
と、言えば判る方には判るかと思います。

この問題は今に始まったことじゃないし、そもそも20年くらい前から大手出版社は吹っ飛ぶと思っていたのにまだしぶとく残ってるのがむしろ凄いと思いますし。
飛ぶ理由は簡単です。ずっと自転車操業してるので。出版(文芸)は赤が続いているのです。漫画は知りません。もしかしたら漫画は黒が出ているのかもデスネ。でないと文芸の出版自体が止まりますし。

そもそも大手の場合は漫画様が稼ぐから、文芸系が出せるというのがありましてですね。えーと……ヒエラルキー的に漫画が文芸のはるか上? だったかな? あ、当時なので今は知りませんけど。
例えば小学館ならドラえもんとかポケモンとかコナンとかが売れてるから、他の出版物が出せる、といえばいいでしょうか。今はどーなのかな。判りませんが。

KADOKAWAは……どうだろう。そもそもKADOKAWAは富士見とか電撃とか全部一緒くたにしてしまったので、漫画もあるかもだけど、実態がよく判らないのですよ。あ、でも、チーム? 編集会議がもの凄い殺伐としている、という話は聞いたことがありますね。

講談社は進撃が一発でかいのを当てたのもありますし、今は……えーと、講談……あ、ちはやふるとかありますね。あとは東京卍リベンジャーズとか? そっちは私は未読なので判りませんが。あ、ヴィンランド・サガがあるのか……。
でもプリキュアとか持ってるのかな。あとはCLAMPがいますよね。それからなかよし系ならセーラームーンが強いでしょうし。

集英社はジャンプがありますし、りぼんもだし……。そもそもちびまる子ちゃん持ってるからなあ……w 強いですよね。昔はひみつのアッコちゃんとかもありましたね。私は有閑倶楽部とか好きだったなー。懐かしいですね。
ジャンプ系列だともっとたくさんあるんですよね。ドラゴンボール、といえばいいでしょうか。判りやすいと思います。

何で漫画を引き合いに出すのかといわれると、単に売れてるからですかね。コミックの価格がそこまで上がってないのが売れていると判る理由のひとつです。
単行本とか文庫などの出版は部数が増えると単価が下がります。小説などの単行本や文庫の価格が異常なほどに上がっているのに比べ、コミックスはまだ大人しい方なのです。ちなみに昔は文庫も350円とかで買えましたw

本は紙代が高くなったとか言いますけど、単に部数が落ちると高くなるというね……。紙も高くなったかも知れませんが、日常的に使うトイレットペーパーなどの価格を考えると、そこまで響くか? とも思います。あ、これはあくまでも私見です。

あとはインク代が高くなったという人がいますね。確かに高くなったかも知れませんが、でもコミケなどの同人誌は出してる人がいるんですよね? そこまでじゃなくね?w とも思ってしまいますね。あ、これも私見です。

デザインとか写植とか校正とか編集とか、まあ高くなったかもですけど、それも漫画と比べてどうなのかという話にもなるんで……。あ、これも私見です。

本が余ったら本屋さんが安く売れるシステムが出来るなら、そっちのが健全かな、と私は思ってます。ていうか、やっとニュースで見かけるようになった、という事実に苦笑いをしているところです。

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