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ノスタルジィ旅 in 神戸

関西に住んでいる幼馴染が案内してくれた神戸の思い出が、本当にキラキラした青春の記憶として残っていて。と言っても、布引ハーブ園の誰もいない広場で、ひたすらフラフープと縄跳びでにゃんこスター(時代よ)しながら遊んでいた大学生だったのですが...。

当然のごとく当時は異人館街をスルーしていたので、もう一度神戸に行ったのです。それが2022年明けてすぐのこと。また去年の話かい、と。去年の寒〜い1月の話です。

まずはオランダ館へ🇳🇱

どうしてもオランダ=香水とは結び付かないわたしですが(笑)、香りの家と呼ばれるだけあって古く可愛らしい香水瓶がたくさんでした。アンケートやイメージを元に、即席でオリジナル香水を作ってくれたりも。その呼び込みのオバサマがしつこすぎたので、アレだけはどうにか勘弁してもらいたい...。作りません〜言うたらすげぇ悪態つかれたww

館自体はもちろん、とっても素敵でした。ロイヤルドルトンの洗面台とかもあった...!

そして、坂道をぐんぐん登って、
うろこの家へ!

神戸で最初に公開された異人館だそう。建物の外壁が魚のうろこに似ていることから「うろこの家」と呼ばれているんだって。可愛い...!

マティスの絵を発見!
ワ、ワイエス!?
ビュフェ!!!!?
美術の好みが合いますね...。
ガレときたら...、
ラリックも。
眼福〜!✨
こういうの、大好きです。
英国紳士のお部屋?
家に欲しい。
洋館の階段って、なんか良いよなぁ。

うろこの家。アンティークはもちろん、
とにかく展示の見応えがたっぷりでした...!

次に行ったのが、イタリア館。
“プラトン装飾美術”とも。

深い青色、ダンラニュイの香水瓶!
お星様の香水瓶も、ダンラニュイ。

大学生の頃、バイト先のお友達と行った箱根のラリック美術館で観たウォルトの香水「ダンラニュイ」の香水瓶(ラリックがデザイン)に一目惚れ、その展示のキャプションに「夜のしじまに」と意訳が書いてあるのが忘れられなくて...と、そんな思い出があります。❤︎

インスタに投稿した動画、ぜひ見ていただきたいなぁ。イタリア館、凄く好きだった...!

「ワイナリーへ案内するよ!」って言ってみてぇ。

続いては北野通りの3洋館、
ベンの家、洋館長屋(仏蘭西館)、英国館へ。

ベンの家にはたくさんの剥製が!
てふてふ!
仏蘭西館は世界観が面白い♡
バーカン欲しい...家に欲しい...!
急にフリーメイソンっぽいのよ🕯

歩き回って心地よい疲れの中...。
ずっと行きたかった、にしむら珈琲店へ!

好きーー!!
美味しすぎた〜!
古時計、抜群の存在感。

そして2日目の朝は...、

スタバの神戸北野異人館店に行きました。

2階建てで広い店内、なんと言っても、国の登録有形文化財に指定されている歴史的建造物!お隣に座っていた宣教師のような方のおはなしが面白くて、聴き入ってしまった。

そして運命の出逢いを果たす!
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三ノ宮のアンティークショップからやってきたビューロー。この子にぴったりのアンティークチェアがやってくるのは、この年の秋のハナシ...。❤︎

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