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育児と仕事と大学院と

こんにちは、ゆあさです。

本日、立教大学大学院リーダーシップ開発コース(LDC)の説明会です。

わたしも参加の予定なので、会場に向かう道中で、このnoteを書いています。
(最終的に終了後の電車で書いております)

育児と仕事と大学院を併走してきた約1年半。
今日は、その中で改めて思うことを徒然と書きます。

(中原先生、懐かしの写真を勝手に失礼しますm(_ _)m)

次女と共にした2023年の説明会with中原先生


育休から始まった大学院生活

2023年4月、この時は次女を出産してから5ヶ月目なので育休中でした。

育休中とはいえ夜泣きのある時期は、寝不足との闘いでの日々。

毎週金曜夜と土曜日に授業があり、それに加えてレポートの山という状況は、学業から離れていた身としてはハードな状況だったなぁと思います。

ある意味アドレナリンがドバドバ出ていたかもしれませんが、結構きつかった(笑)


ただ、子どもが寝てくれさえすれば、日中は時間があったので、わりとスムーズに進められたように思います。
1歳前になってお昼寝時間が減ってきてからは、課題の時間もなかなか取れなくて、睡眠時間とのトレードオフでした。(ただ、夜泣きもあるから思うようにはいかないw)


突然、仕事復帰した1年次秋

2年次の5月まで育休を続けようと思っていました。
しかし、次第に学んだことを仕事に活かせないことにフラストレーションを感じたり、
修論にあたるプロジェクトを自社で行なうことを考えていたので、早めに戻って介入先を探したいお思うようになりました。

結果、1年次の11月に仕事復帰をしました。
(次女、1歳のタイミング)

いやーーこの時を思い返すと、、記憶がない。
目まぐるしく日々が過ぎてしまうので、記憶が無さすぎで怖いです。

だからと言って良くなかったかというと…
仕事をしていると物理的に自分ひとりの時間が生まれたので、頭の整理に充てる時間が増えたように思います。

そして、フラストレーションに感じていた、大学院での学びを仕事に転移することにも力を入れられ、私にとっては良い経験でした。

育休継続 or 仕事復帰

どちらがオススメか?と聞かれると、全然答えられる気がしません(笑)

だって、どちらでも大変だもの。

育休だからって時間が溢れているわけじゃない。
復帰したからって時間が追加されるわけじゃない。

いまだ、毎日のように「1日36時間あればいいのに…」と思うけど…
わたしが大変だと感じているのは単純に「時間がない」ことではなく、他者や社会との繋がりのバランス、
そして、その制限として時間が存在することだと思うのです。

だから、時間が増えただけでは解決されるものではないんですよね。
(なんかよく分からない表現だけど、意味わかってくれます?)

なんにしても、結局は自分が選んだことを正解にしていくしかないと思っています。


間違えた!
なんて時はまわりの人に頼って、どうして行きたいかを考えればいいってな感じで、ゆるゆると考えています。

育児と仕事と大学院を併走して良かったこと

大変大変って書くだけじゃなく、ちゃんと良かったことも残しておきます(笑)

まず、なにより仕事が楽しくなった!
これは、仕事を通して、自分自身の成長を感じられることに依拠すると思います。

例えば…
「1年前だと、こんな風には考えられなかったな」
そう思うことがたくさんあったり、
アサインされる仕事の内容の変化があったことなど…
これは大学院での学びの成果だと思います。

そして、自分自身が自信を持って新たなことに積極的にチャレンジできることも、大きな変化だと思います。
新たなチャレンジは、次のチャレンジも生み出してくれたり…

大学院入学前と今とでは、全然仕事への関わり方が違います。


もちろん大変なことは沢山ありますが、
それと同時に大学院無しでは得られなかったであろう経験の多さも感じており…

大学院へ進学して良かった!
こんな思いが大きいです。

パッションだけじゃうまくいかないけど…

自分の思いだけではうまくいかないことは多くありますが…
掴みに行こうとしなければ、得られるものはないと思うのですよね。

少なくとも私にとっては、待っていて手に入るもののより、掴みに行ったものの価値が高い。


人と組織について学ぶのであれば…

まずは
自分の大切な人と対話をし続けること、
自分の大切なものと 相手の大切なものを、大切にし続ける努力をすること

ここから始まるのかもしれないな…と思います。


たった一度きりの人生
私自信を含め、これを読んだ人にとって良き時間となることを願っています。

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