生存とは99％の運と１％の記憶でできている
誤解されまくって、ついにエジソン自身が
「俺が言ったことになってる『天才は１％のひらめきと99％の努力でできている』とかいうアレ
そもそも２％って言った気がするけど、そこはまあいいとして
『99％の努力』の方がピックアップされて、俺が努力の人みたいに言われて努力万歳みたいな空気になってっけど
『ひらめきがないと、いくら努力しても無駄になる』って意味だから！」
って言ったという逸話のあるやつをもじったタイトルつけましたが
今回のは文字通り
マジ「世の中運だな。」と思わせてくれちゃうゲームです。
60 Seconds! Reatomized
ゲーム概要をザックリ言うと
「限られたアイテムとランダムに起こるイベントを駆使して
シェルター生活からおさらばして安全な場所に逃げる
終末サバイバルゲーム」
Reatomizedはその前作「60 Seconds!」のリマスター版になります。
前から興味があったゲームで
たまたまワンコインセールやってたんで満を持して買って
プレイしてみたら…
「…………つまんね」
と、ぶん投げました…
放置すること数か月…
「せっかく買ったしやるかー」みたいに
何となーくやったら…
「あれ…？これハマるわ…………！！！」
見事に謎の魅力に囚われてしまいました(ﾉー`*)
ホントなんとも言えない面白さがあるんですよ！！！
あったんですよ！！！
最初気付かなくてマジスマン！！！！
＜どんな風にプレイするゲームなのか？＞
色んなゲームモードがあるんだけど
多分メインになる「世紀末！」でのゲームフローは
１：60秒の間に家の中にあるアイテムや家族をシェルターにぶち込んで自分も入る。
２：シェルター内でひたすら選択肢を選びながら生き延びる。
３：２の選択肢の結果様々なエンディングを迎える。
これだけです！
ハッキリ言ってアクション部分は１だけなんで
１分間ゲームに張り付けば
あとはアメリカンな言い回しの誰が書いてんだかわからん日記のようなものを読みながら
誰にご飯や水などを与えるか与えないかを選んで
起きたイベントに対してイエス・ノーを選ぶだけ。
舞台は1950年代のアメリカらしいです。
プレイヤーがやること…というか「やれること」はマジでこれだけです！
シェルターに入ってしまえば制限時間はないので
ゲーム中にそのまま食事をとろうが風呂に入ろうが
のーんびりマイペースにできるんで
放置ゲーではないけど忙しい方も気楽にできます。
（途中でやめて、あとで続きをやることもできます）
エンディングもGOOD、BAD、どっちとも言えないものなど
たくさんあります
個人的に一番好きなエンディング。
＜ゲームモード＞
●避難訓練
チュートリアルですな。１回でいいんでやっといた方が良いです。
実績ももらえるし。
●世紀末！
前述どおり。
●チャレンジ
各種のミッションが用意されていて、それをクリアする。
・収集
ゲームは最初の６０秒のみ。
その６０秒で指定されたものをシェルターに入れるミッションです。
ミッションクリアすると報酬として
「家族に帽子をかぶせられる」ようになります。
・サバイバルチャレンジ
いきなりシェルターからの開始。指定されたミッションをこなす。
ミッションクリアすると報酬として
「アイテムやペットの見た目を変えることができる」ようになります。
●準備
「最初の６０秒間」だけをプレイできるモード。
●サバイバル
いきなりシェルターからスタートできるモード。
ただしシェルター内にあるものはやっぱランダム。
「最初の６０秒」の時、アイテム配置どころか家の間取りもランダムです！
あまりに「こりゃ無理だー」と思ったら、リセマラするのもあり。
「家にある物に（累計）1337回ぶつかれ」って実績もあるし
最初の６０秒の時の自キャラの動きがもっさりしてるんで
慣れる＋実績＋ミッション報酬目当てに
わしはまずチャレンジの収集をコンプしました。
＜アチーブメント（実績）＞
漫然とプレイしてももちろんいいんだけど
めっちゃアチーブメント（実績）が多いんで
これの開放を目標にプレイするのもいいし、これがまた楽しい！
（空白のところが未取得）
まあ、狙わなくても
「なんか知らんが、やってたら取れた」やつもけっこうありますｗ
ちなみに
今作では後述のとおり名前が変わってます。
・エノラゲイ（リトルボーイ（スカウト）の難易度でクリア）
・マンハッタン計画（ファットマン（サバイバー）の難易度でクリア）
・死者の手（ツァーリボンバー（ウェイストランダー）の難易度でクリア）
の３つは
「全てのモード」って書いてるけど
「世紀末！」と「サバイバル」のモードを指定難易度でクリアすれば取れます（時期はいつでもいい）
※「準備」モードは必ず生存になるけど
だからか「世紀末！」と「準備」じゃダメでした。
個人的に難しい…つかめんどくさっ！と思ったのは、
「画面内を飛んでるハエっぽいやつにカーソル合わせてクリックする」という
唯一シェルター内でアクション性が求められる
『食らえ、ブランドルフライめ！』
周回しないと取れないけど
「戦車」と「アイスクリームカー」はそんなに難易度は高くない気がします。
まあ、アチーブメントは取ると額が増えるだけなんで
蒐集欲を満たすだけなんですけどねｗ
このゲーム「ランダム」と「選択」で出来ていると言っても過言じゃない気がします。
なので、攻略サイトとかもあるけど、運が悪ければどうしようもないです。
ただし
「特定のタイミングで、あるアクションをする」と実績が取れるとか
「特定のイベントが起きた際、特定の選択肢を選ぶとストーリーのフラグが立つ」ランダムじゃない「固定結果イベント」もいくつかあるので
これが「１％の記憶」部分ですな
最初のアクション部分もシェルター内でも
「取捨選択」という言葉をスルメのようにかみしめて楽しめます(*´ω`)
60 Seconds! Reatomized
おまけ
まさに「ひらめき」がものをいうというか
それがないとできないゲームといえば…
Baba Is You
有名なゲームなんで内容は知ってるんだけど
まだやってはいないんで
プレイしたらレポートしたいですな。
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