Contraband Police #13 裏切り者の隠れ家
さて、前世の終わりであまりにも落ち込んでしまったので
今世では政府側で行くぜ!
ストーリーイベントは同じなので…
まずは分岐点である
「ブラッドフィストと仲の良いことでおなじみの
ガヴリロフ軍曹の隠れ家に行く」
でございます。
熱弁をふるってらっしゃいます。
…この人…この時点では初対面なんだよね…
初対面の俺に…武器を構えてる俺に…
ホントに…真摯に自分の理想と信念を語ってるんだよな…
しかし…そういう話術で…熱量で…
何も知らない新参者を取り込むのも手ではある…
悪いな…逮捕だ!
ああ…やっぱ俺、ガヴリロフの言葉に揺れてはいるんだな…
だってさ…国境検問所に居る同志たち…
みんな国に苦汁を味わわさせられてきた人ばかりなのよ…
そりゃ俺もガヴリロフの言葉を心の中で反芻するよ…
そして…
いや…彼は裏切り者だけどさ…
ケルナグールはどうかとは思うんだが…
この反乱のせいで多くの同志の命が失われていることも確かだ…
政府への忠誠心とか以上に
みんな思うところを抱えて生きてるのだろう…
俺は今のところ、軍曹を拷問する気はないから傍観しているが
警察署の人たちの気持ちも分からなくはない…
これで俺は「政府側」で進むことになる。
どうやらメインストーリーイベントでもらえる金額は
どちら側でも同じようだ。
政府側に立ったタイムリーパーな俺…
前世で体験した数々の出来事がどう変わっていくのか…
見せてもらおうじゃないか…
Contraband Police
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