Contraband Police #9 どっちが山賊だか…
まーた深夜電話の彼女が
ざっくりしたお電話で指令を受けたので行きますか…
で、モーテル行ったら
山賊だらけよ!
こちとらせっかく反乱軍側なのに散々襲われるから
サブマシンガン買っちゃったんだもーん!
試し打ちだおらあああああ!
…短銃より弾使うなこれ…
当たり前かもしれないけど…
つかヘッドショットしづらい…
まあ射程距離がある分いいか…
かっこいいし…
ちなみにこの死体…
漁れるんすよねー
はい!死体の皆さん?持ってるもん出しな!
ハイこっちの死体さんもね~
撃たれても死体漁ってる俺。
うるせえな!こいつの身ぐるみ剥いだら君の相手するから待ってろ!
もーどっちが山賊だかわかんねーや。
何人いるんだよ!
痛えなあ!
瀕死のモノクロ画面になったじゃねえか!
まあ少し休めば回復するんだけどさ。
さて、あらかた片づけたかな~?
なんか人質がうるさいなあ。
今、山賊(故)の身ぐるみ剥ぐのに忙しいんだよ!
見てわかんねーのか!
はい終わったよー
なんだ。捕まってたの政治家のおっさんかよー
あーまたブラッドフィスト絡みですか?
ええー!?それは大変だー逃げなきゃー
ここに来たのが俺じゃなかったらね~
じゃあね~
…反乱軍も驚くわな…
「!?一人でこの人数ぶっ殺した上に身ぐるみ剥いでった警官
人質置いてったぞ!?」
「!?…ま、まあいいか…」
とかなってんだろうなぁ…
まあ、俺がそっち側だってこと全員に知らせてないだろうしね。
スパイもいるかもしれないし、俺にだけ手心加えてたら
政府に居るそっち側の人材の存在がバレるからな。
ブラッドフィストさんがちょっと多めにお金くれるようになったな。
これ政府側でも同じ感じなのかな…まあそれは二度目の人生で確かめよう。
(もう二周する気満々)
山賊からの戦利品が倉庫に入りきらねえから
アップグレードするわ!
死にかけたから、家もアップグレードしたわ!
今回は山賊からの戦利品にほくほくして帰ってった俺に
政治家は「悲痛な叫び声をあげていた」っぽいけど
前回みたいに「なんかゴメン…」って気に全くならなかったのは
俺に一番こき使われてる気がするマキちゃんが
こういう過去を持ってるのを知ってるからかもな…
今回誘拐されたあなたが
そういう政治家ではないかもしれないけど
ま、政治家には運も必要だってことで。