【Buckshot Roulette】さあ共に生死の狭間で踊ろうか
怪しげなクラブで夜な夜な行われるゲームがある。
奥の扉を開けると…
「口径が12ゲージのショットガンでロシアンルーレットをしよう。
二人入っても、一人しか出れない。
命懸けの運試しをしよう。
幸運を祈る。」
マスクをかぶったディーラーと一対一でロシアンルーレット。
しかもショットガンで。
勝てば「大金」
敗ければ「死」
が手に入る。…………らしい
勝負は３ラウンド。
相手の体力（ライフ）がなくなるまで続く。
第１ラウンド目は体力２の状態。
つまり、２発被弾した方の負け。
普通ショットガンでこの距離で頭打ったら蘇生などないんだが
多分プレイヤーもディーラー並みの丈夫なマスク被ってるんだろう。
さあ、ゲームを始めようか？
初手はプレイヤーからだ。
空砲２：実弾１なんで…まあ自分に向けて発砲。
あくまで確率論なんで当てにはならない。
１発目が実弾ってことだって十分ある。
ただしルールがある。
「ディーラーに向けて撃った場合は
ターンはディーラーにうつる。
自分に向けて撃った場合、空砲だったら続けて撃てる」
ので、
残りは実弾１：空砲１
今度は５０％の確率なんだが…
自分を撃つ→空砲→相手を撃つ→勝ち
自分を撃つ→実弾→負け
相手を撃つ→空砲→次弾は確実に実弾なので相手がプレーヤーを撃つ→負け
相手を撃つ→実弾→勝ち
基本、ここはホントに運しかない。
空砲確定の弾をご自分に撃つ。
「薬室を空にしないと、次が装填できない仕組みだからな」
ディーラーも大変である。
薬室の中の弾を使いきると、新たな弾が装填される。
ここも最後に物を言うのは運になってくる。
今回はディーラーさんからなのね。
で、せっかくだから自分を撃つのね？
まああくまで確率でしかないんだけど
上記のように意外とディーラーさんは自爆してくれるが、そこも運。
そして二戦目に突入。
今度からはアイテムが追加される。
何故か一回叩き割らないと使えない虫メガネ
あと、おはじき。
（リアルで用意せよ。
全8発なんで覚えられない数じゃないんだけど
ずーっとやってると、けっこうわけわかんなくなることもある。
喉が渇いたんだか、「次のアイテム置くとこないから。」でディーラーが無駄にビール飲んだりするし…）
（おはじき以外の）これらの道具がランダムで箱に入ってる。
道具をうまく使って確率を変え
有利にゲームを進めるようにしなければならない。
２ラウンド目は体力４。
ここからは戦略がものを言うことになる。
はい…まじめにやります。
今度は僕に賭けるね。
まあ、めっちゃ考えてもノリでやっても
敗ける時は敗けるからね…
しかもやる気満々だし！
切れ味良いな！あんたのノコギリ！
相手の道具も見たほうがいい
やはり、勝負はどちらかの体力がなくなるまで続く。
そして３ラウンド目…最終決戦。
今度は体力が増えるが、回復できるのは４発分被弾するまで。
５発目からはもう煙草でも回復できなくなる。
ちなみに体力が無くなってもラウンド２までなら
AED係の人が起こしてくれる。
でも勝負は続行しなければいけない。
途中で降りることは許されない。
だが3回戦ではこれはない。
3回戦を無事切り抜ければ
もちろん、自分の体力が無くなれば…
しかし…
俺はあきらめが悪いんでね…
３ランウド目をやり直すことができる。
が、それをするかしないかはあなた次第。
頭を使ってアイテムを駆使して生き残れ！
しかし「運」に勝るアイテムはない…
「ディーラーを撃つか、自分を撃つか」
という、実にシンプルなゲームなんだが
けっこうな駆け引きが楽しめます。
今の所ディーラー（CPU）vs自分だけだが
そのうちマルチプレイヤーとの対戦もできるようになるかも？
（マルチでできるほぼ同じ別なゲームもあります。
が、本家のこちらもマルチ実装予定はあるようです。）
最初の部屋にある薬を使うと
ちょっと違うゲームが楽しめる。
・最初からアイテムあり
・アイテムの種類が変わる
・ダブルorナッシングでゲームを続けられる。
ノーマルで楽しむもよし。
薬モードで楽しむもよし。
さあ、ひりつくゲームをしようじゃないか…！
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