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心の充電

大学受験などで、思っている以上に、心が削られているなと感じていた日々。最近は、家の部屋に引きこもっていて、精神衛生上良くない!と思っていました。

ということで、少し遠出してきました。

図書館!

県内で良さげな図書館はないか探してみたところ、電車で行ける、図書館を発見。
列車の揺れに身を任せて、レトロで、のどかな田舎の景色をぼんやりと眺める時間によって、氷固まった心が溶けていくような感覚。

そして、駅に到着し、少し歩くと、お目当ての建物を発見。

数年前にリニューアル?したそうで、建物のデザインがまず、素敵で、さらに、蔵書数・座席も多く、一日過ごせるなあと感じるほどでした。
また、本に囲まれることで、強制的に、勉強から隔離されることができて、本当に良かったです。スマホも触らず、勉強関連の本も選ばず、今まで触れてこなかった雑誌の連載を数カ月分読んでみたり、専門的な分野の入門書(地形とか都市とか、心理学とか)に触れてみたり。
自分の高校で触れてきた学問は、本当に狭いなあと感じました。
そして、数時間の滞在でしたが、自身の狭い価値観に縛られ、苦しめられていたのかと気づき、少し自分を客観視できたかなと思います。

心が充電できた気がしました。
やはり、部屋に引きこもるのは、良くないですね。笑

そして、久しぶりに、

もう6年前!早い!

というのも、図書館で、読んだ雑誌の連載の一つが星野源さんの『いのちの車窓から』で、改めて、源さんの感性に共感し、素敵だなと感じたのがきっかけです。久しぶりに、逃げ恥を見ると、今までと違う感じ方ができるのではないかと感じ、一気見しました。
久しぶりに見て、刺さったセリフが

辛い時、味方だって言ってくれる人がいるだけで救われますよ。

平匡さん

誰かに選んでほしい。
ここにいていいんだって。認めてほしい。
それは贅沢なんだろうか?
みんな誰かに必要とされたくて、でも上手くいかなくて。
色んな気持ちをちょっとずつ諦めて。
泣きたい気持ちを笑い飛ばして。
そうやって生きているのかもしれない。

みくりさん

言葉の浸透力がハンパない。 魔法のように、乾いた心に染み込んでいく

平匡さん

特に、3つ目の平匡さんのセリフ、刺さりました。

やはり、受験で、心が固まっているのかな。
過程よりも結果が重視される世界ですし。

ということで、久しぶりの心の浄化デイでした。
時々、こういう日を作っていきたいなと思います。

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