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*大雑把レシピ* 究極に楽をしたい人のハンバーグ

嫌いな洗い物ベスト3(余談)

洗い物をいかに減らすか、ということばかり考えて料理をしている。
なので、大雑把レシピに載せている料理は基本的に洗い物が少なめになっているはず。とにかく楽できるのが肝心だ。

そんな私が特に嫌がっている洗い物ベスト3を発表しよう。

1位 魚焼きグリル
まず魚の臭いが無理で、網にこびり付いた焦げを落とすのが面倒。出来れば焼いてある魚を買って食べたいし、焼くにしてもフライパンでムニエルにするとかそういうのが良い。
ちなみにフライパンで味付け肉のような焦げ付きやすいものを焼くときは、100均で買えるフライパン用調理シートを使っている。

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最後にこれをポイッと捨てて軽くフライパンを洗うだけで済むので、重宝している。

2位 カレー鍋

食べ終わった後のカレー鍋を見るたびため息が出てしまう。
旦那は3日連続カレーでも大丈夫なくらいカレー好きだけど、カレー鍋を洗ったことはない。
この忌々しさを知るのは母と私くらいなものだ。

最近は、飲み終わった牛乳パックの底の部分を洗って取っておいて、それで鍋にこびり付いたカレーをある程度拭ってから洗うようにしている。
これで幾分マシにはなるが、取り掛かるまで憂鬱な気分が続くので、できれば一番たくさんカレーを食べた人に洗ってもらいたい。

3位 ハンバーグをこねた後のボウル

生肉なので洗うのにも気を使う。ガラスのボウルはお菓子作りの時にも使うので、とにかく徹底的に洗う。綺麗にしたつもりでもなんとなくぬめっている気がして、神経質に何度も洗う。
乾いてから、食品にも使えるアルコール消毒液で消毒する。とにかく生肉が付着したものを洗う時の私はアライグマもびっくりするほど綺麗好きと化す。

これはInstagramで知ったライフハックなのだが、生肉の処理は切り開いた牛乳パックの上で行うことにしている。使った後はそのままポイしておしまい。インスタで紹介してくれた人、本当にありがとう。この使い方を知って以来、私は欠かさず牛乳パックを切り開いて洗って保存している。
まな板で生肉を切っていた日々と比べて、かなりストレスと手間が軽減した。

とはいえ、ハンバーグをこねるのにはやはりボウルのような形でないと難しいので、牛乳パックの裏技は使えない。

究極に楽をしたい人のハンバーグ(本題)

さて、ではどうやって洗い物を極限まで減らしてハンバーグを作ろうか。
とにかく、楽できることが肝心だ。
こねて、丸めて、焼く。
その工程を、すべてフライパンの上で完結させてしまったら……?

というわけで、用意するのは食材とフライパン。それだけ。

【材料】

ハンバーグはそれぞれの家庭で入れるものが違うと思うので、それに従っていつもハンバーグを作るときと同じように準備してほしい。

我が家は合い挽き肉、玉ねぎ、卵、塩胡椒、ナツメグ、オールスパイス。それらを毎度フィーリングでこねている。結構な頻度で豆腐も入れる。

【作り方】

1. 材料すべてをフライパンに投入してこねる。

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2. フライパンの中で形成して並べていく。これめっちゃ楽〜!

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3. そのまま火をつけて焼く。裏返したら蓋をして中までしっかり火を通して完成〜!洗い物はフライパン一つ!やったぜ!!

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4. (おまけ)今回は煮込み風にしたかったので、市販のミートソース(缶とかレトルトとかなんでも良い)をだばーっと入れて水を少し足して蓋をしてグツグツした。仕上げにピザ用チーズを散らしてカロリー増し増しにして完成!

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残ったソースは翌日ご飯にかけてチーズのせてトースターでチンすれば、ミートソースドリアに変身〜!ありがとう、レトルト食品!

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こんなにハンバーグ作りのハードルが下がったのは人生初なのでは???

今後はいつ息子に「ハンバーグ食べたい」って言われても、快く「いいよ〜!」って言える。なんたって、ガラスボウルを入念に洗う必要が無いもんね!

これ本当にめちゃくちゃ精神的にハッピーになれる作り方なので、ぜひ一度試してみて。

以上、究極に楽したい人に捧げるハンバーグでした!

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ななみ
ApplePencil購入資金、もしくは息子に酢だこさん太郎を買い与える資金になります。