短歌／日記

車間距離ブレーキの加減運転に文句言う君よ安らかに眠れ

そよかぜと木々の香りをかき消した普通のカレー虫除けスプレー

ネギかけて彩り良くしたクッキング取り繕って生きるということ

大丈夫バスはとっても大きいの他の車を蹴散らしていくわ

アメスピのような恋愛してみたい私の恋はショートホープ

今日こそはいつもの夜を切り上げて炊飯タイマーと共に眠る

まあ俺は基本的には嫁が好き面と向かって言えないけれども

かったりい（たばこぷかぷか）しゃらくせえ（たばこぷかぷか）（たばこぷかぷか）

あと１０秒経ったら言おう１０、９、８、７、６、５、４、数えて死んだ

手のひらで踊る人たち去ったときあなたは急に雨を感じた

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　先日、農産物直売所に行った際にミョウガが安く手に入った。そのまた先日、イケアで保存瓶（３個セット×２）を購入していて、瓶が余っていた。「こりゃちょうどいいや」と思い購入したミョウガを甘酢漬けにして瓶に保存した。甘酢漬けは抜群においしかった。ああ〜夏キタかも！そういう味がする。昨日、甘酢漬けを食べ終わったのだが、甘酢が桃色に変色していることに気がついた。これはきっと焼酎で割ったらうまいに違いない！と確信しているので、晩に試してみようと思う。俺はこういう小さな楽しみを積み重ねて生きている。

　家の近くの居酒屋で焼酎をボトルキープしている。たしか９月か１０月までキープしてくれるはずだ。いずれ飲みにいかなきゃな。小さな宿題を抱えて生きている。こんな宿題ばかり抱えて生きていたい。払い終えない奨学金とか車のローンとか、そういう類のものはぜーんぶゴミ箱に捨てちゃいたい。

　先週の夜勤明け、朝マックを食べに行った。マックグリドルソーセージのセットを注文した。コーヒーをSサイズに変更するのを忘れてしまいMサイズになってしまった。（一度にカフェインを多量に摂取するとお腹を壊すぼくは）Mサイズのコーヒーの大きさに恐れ慄く。そもそも夜勤明けに朝マックに来た理由はバシャウマ（以下、「バシャ」という。）の影響だ。バシャが言うにこの世で一番おいしいものは夜勤明けに食べる朝マックらしい。俺は夜勤明けでまともに運転できる気がしなかったので彼女を誘ってマックへ行った。それで先述のマックグリドルソーセージのセットを注文したのだ。肝心の味だが、まあおいしかったと思うけど正直よく覚えていない。店内で彼女と１時間以上話してしまい、しみじみと味わって食べなかったのだ。Mサイズのコーヒーはちびちびと時間をかけて全部飲み切った。帰宅後すぐに布団に入って寝た。コーヒーのカフェインをもってしても、夜勤明けの睡魔には勝てなかったらしい。