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映画に学ぶ、新しい生活様式をサヴァイヴするための能動的生活様式

外出自粛が要請されて1ヶ月が過ぎた。

例え緊急事態宣言が解除されても衛生面の徹底や三密を避ける新しい生活様式はこれからも続いていくだろう。

世界は新型コロナウイルス以前と新型コロナウイルス以降で変わってしまったのだ。

新しい生活様式を受動的に過ごすのは余りにも勿体ないので、能動的に新しい生活様式を遊ぶ術を模索したい。

いつの時代も生活様式のヒントは映画にある。

参考資料1
押井守監督の映画「イノセンス」のバトーが帰宅して愛犬とひとときを過ごすワンシーン。※犬だけにワンシーンという意味ではない


参考資料2
クエンティン・タランティーノ監督の映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のブラッド・ピットがトレーラーハウスに帰宅し愛犬とひとときを過ごすワンシーン。※くれぐれも犬だけにワンシーンという意味では無い

なんとハードボイルドで優雅な生活だろうか。

こちらの参考資料は「独身のおじさんと犬」という私の変身願望が如実に現れているシチュエーションに偏りがちだが、私が女子に生まれ変わったら推したい生活様式もある。

参考資料3
「ティファニーで朝食を」でオードリー・ヘップバーンが猫と過ごすアパルトマンに自称作家のイケメンがやってくるワンシーン



なんとお洒落な「部屋と猫と私」であろうか。白を基調としたコンパクトなキッチンに憧れを禁じ得ない。

私が学生時代にレンタルビデオ店で旧作映画を二本だけ借りて帰っていた頃に比べると、現代はサブスクリプションの映像配信サービスで映画を見るのも随分と便利になった。

映画を楽しむその時間こそ新しい生活様式に花を添えてくれることだろう。今生きている現状を活かすことが豊かな生活の鍵となるのだ。

最後にオードリー・ヘップバーンの言葉を引用する。

「何より大事なのは、人生を楽しむこと。幸せを感じること」




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