Playdate用ゲーム「DIGDIG」をつくりました
前回のPlaydate pulpでゲームを作って以来、作ろう作ろうと思い続けてようやくPlaydateゲーム2作目「DIGDIG」を制作しました。
クッキークリッカーのようにひたすらコインを集めていくゲームです。
作ったきっかけ
小さい子でも特に難しくなく、シンプルで、なんかついつい遊べるゲームをつくって、自分の子どもに楽しんでもらいたかったというところが発端です。
とりあえずサクッと簡単に作れるものということで最初はUnityやSwiftで作ろうかなと思っていたのですが、スマホだとゲーム専用機でもないデバイスなのでもう少しゲームっぽい感じにしたいなと思っていたところ、以前購入してた「Playdate」を思い出しました。
Playdateはマシンパフォーマンスも良いので雑に作っても大丈夫なのと、Playdate SDKがLua言語ですごい作りやすいということもあり、ちょうど良さそうだなということで選定することにしました。
肝心のゲーム内容ですが、うちの子はまだ小さいので、マリオのようなアクションゲームだと十字キーやA、Bボタンを組み合わせて操作させるのはちょっと難しかったり、なにか戦略を練るようなゲームや文字を読ませるようなゲームもまだまだ難しいので、なにか簡単にできるジャンルはないかなと考えたのが、クッキークリッカーでした。
クッキークリッカーの中毒性の高さは、なにかこう本能に訴えるものがあるので、子どもでも楽しめそうと思いました。今回インクリメントさせるアクションは、クランクを持つPlaydateを使うこともあり、クリックではなく「ひたすらクランクを回す」に。さらに無限に遊び過ぎないようにするのと、達成感も味わえるよう「クリア」を用意することにしました。
作ってどうだったか
Playdate開発しやすいです。
まず公式ドキュメントがしっかりしてるので、こういう描画がしたい!というのは大体ドキュメント見れば解決しました。(英語ですが機械翻訳でもわかりやすいです)
さらに有志の方々が便利なライブラリを作っているので、全部自分で一から作らなくても良いというのもポイント高いです。
こういうUGCはデベロッパーが楽しんで作れることが大事だなと改めて思いました。
みなさんもPlaydate買ってゲーム開発やりましょう!大変おすすめです。
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