方程式

2021.01.27
今日は予定がいっぱい。
しかし、終わってみれば、
キレイにこなして、
爽快な気分。
明日まで
イレギュラーは続くが、
また、今日のように
良い日を過ごしたいと思う。

今日は「ヒットの法則」
恋愛工学という本がある。
タイトル通り恋愛を科学するという内容で
ちょっと下世話だが
切り口が面白い。
そこには、
付き合ったことのある人の
人数の計算式がでていた。

ヒットレシオ × 試行回数

ヒットレシオは
何人にアタックして
実際に何人と付き合えたかという
割合。大体の肌感覚、思いつき。

そこに、年間、何人にアタックしてきたかをかけ、スタートから現在までの年数をかければ、
ほぼ、実際の人数とあっている。

当たり前だけど、とても合点が行く。
この本では、
ヒットレシオの上げ方を
主に指南するものだが、

成功数を上げるには、
ヒットレシオを上げるか
試行回数を上げるかしかない。

そこでまず、
何はともあれ、どんな人も、
試行回数を上げることが
先決であり、
試行回数自体が
全く足りていないと語っていた。

ヒットレシオを上げるのは
努力に要する時間がかかるし、
なかなか結果に直結しないかもしれないが、
試行回数は
やった分だけ結果に影響する。

なるほど!!!

この考え方は多方面で応用できると思う。
かつて、Mr.Childrenの桜井和寿さんが、
「ヒット曲の作り方はわかった。」
と語っていた。
これは、ヒットレシオが強烈に高い状態。
ほぼ、1
だとすれば、
作れば必ずヒットとなる現状と一致する。

目標達成に置き換えたら、
努力は2種類。
成功確率を上げることと、
試行回数を増やすこと

ゴールを予測し、
数値化するには
とても良い方法だと思う。

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