フラメンコギタースタイル
2021.03.08
断捨離も佳境に入ってきた。
今日は一番荷物の多い部屋に着手した。
半分を越えた。
スッキリとした
無駄のない風景が楽しみだ。
「本業」
Noteでは、
あまり書いたことのない
【本業】
のこと
フラメンコギターは
かき鳴らすのが強烈な特徴。
rasgueado(ラスゲアード)
スペイン人達は
とにかく音にコシがあって
しかも速い!!!
圧倒的な差を感じながらずっとやってきたが、
最近、色々なことがよく見えるようになってきて気付いたことがある。
reverse
通常、
多くの人は他のジャンルのギタリスト同様、
ダウンはオモテ、アップはウラ
で弾く。
だが、
アバニコ(最も特徴的なラスゲアード)では、通常、親指のアップでオモテを弾いて終わる。
だから、色々調整して、またオモテがダウンにウラがアップになる。
ここで、
オモテをアップに固定した状態で弾くと重力の影響を受ける方向にウラが来るので、単なる上下の変更ではすまないノリの違いが生まれる。
Sevillaで習っていた
Paco Fernandezがこのラスゲアードを多用していた。
当時も練習したが、
上手く行かずいつの間にかやらなくなっていた。
しかし、Raul ”El Pelra”の演奏を聴いて、
やっぱりやりたい!!!
と情熱が再燃し、チャレンジしている。
今度こそ、手に入れる。
reverse style
は自分が勝手につけた言い方。
この技の使い手になる。