軸
2021.01.04
昨日
立ち上げたfacebookグループ
Sync-Relativo
はまだ準備中なので
申込みはしばらくお待ちを!
今日は来月の朗読ライブ用に音楽の割当や曲の選出とプランニング、少しの作曲と練習。
ほぼ、戦略は決まったので、明日、仕上げることにする。
今日は
「新しい作品創り」
2006年に1st を録ってから
2007年に2nd、
2012年に3rd と
3枚のCDをリリースした。
特に、
3枚目は渾身の力で
フルスイングした感じで、
完成した当時はやり切った気分から、
次を考えられなかった。
そんな中、
去年、世界が止まってしまった事で、
1つ1つの事を
ゆっくり見つめ直した結果、
やはり、
ここは挑戦するべきと判断した。
今年、4th CDを出す!!!
しかも、作業の進捗状況や制作過程を
ココで公開しながら、、、
今日をそのスタートとする。
中身は
3rd CDで9曲録音したのが
気に入ったので
今回も9曲にする。
コンセプトは
今までやれなかったことを
全てやり切る。
その上で、
イメージは、
昨日のブログ記事に書いた通り、
人の人生の彩りになること。
例えば、
車の運転中のBGMとして馴染む、
朝のお掃除やお洗濯のBGMで
元気が出ること。
現段階で収録が決まっているのは
既に演奏しているルンバ
「H·I·N·O·T·O·R·I」
だけ。
それ以外は全てこれから作曲する。
ただ、入れたいと思っているのが、
Alegrias Bulerias Granadinas
それぞれ、コンセプトと思いがある。
Alegriasは
伴奏の勉強を始めた当初に
最も影響を受けたのが、
Juaquin Amadorの演奏。
そこで使用していたのが
drop Dの調弦によるものだった。
その頃からこの響きが大好きだったが、突き詰めることも、自分のものにすることなく、今日まで過ごしてきた。
なので、必ず、この調弦で自分の音を見つける。
Buleriasは
ariba(Mi Fa)のkeyで創る。
これも、25年以上、放置してきたこと。
踊りの伴奏で弾かなければならないことがあるのに、しっかりと向き合って来なかったから。
Granadinasは
一人行脚で山梨県の甲府に行った時、用水路を流れる水が物凄く綺麗で、しかも、凄くいい音で流れていた。
その音を聞いて、本番までの時間にGranadinasのトレモロパートが浮かんだことから、やはり最後まで仕上げたいので。
この4曲以外では、
漠然としたイメージだけだが、
アラビア寄りの曲、フラメンコの曲種でもう一曲、疾走感のある曲、フレットレスギターの為の曲とあともう一曲
といった感じ。
参加してもらうつもりにしているミュージシャンも頭にはあるが、まずは、曲作りから。
早速、明日から作業に入る。