秘書検定3・2級が役に立った話

主に、転職の際に少しでも役に立つ記事を書けたら...と思って書いてます。
本当に仕事探しや履歴書作成や職務経歴書などで苦い思いをしたので、少しでも同じ悩みを持つ人の参考にでもなれたら嬉しいくらいでやってます。

11月末から転職活動をしていて、秘書検定持っていてよかった！と思ったことがありました。

販売・サービスを中心に、接客経験を活かせる仕事で求人に応募していたのですが、

面接の際、「秘書検定はどうして取ったんですか？」と聞かれました。

普段面接で資格のことは何も聞かれないことが多かったですが、取った理由は下記です。

①社会で使う一般的な言葉遣いを学べる
②名刺を頂いた際の対応や、メール対応、書類の対応が学べる
③社会にでて恥ずかしくない知識が学べる
と思ったからです。

前職で働き始めてから、失礼にならない対応や丁寧な対応ってどんなことすればいいのかな？
と思っていたので、マニュアル本みたいな気持ちで勉強しました。
もちろん、勉強したからと言って知識が完璧ではないけど、思い出した時にこうだったな。と思えるくらいにはしておこうと考えてました。

その甲斐あって、
面接では自分の強みである「丁寧さを意識した接客」の裏付けになる。と捉えてもらえた様です。
そして面接の際に頂いた名刺の置き方。
何でもないことでも一つ一つの態度が誠実さに繋がってみえるのかな？と思いました。
面接後の評価でもさだはるさんなら、お客様とコミュニケーションをしっかりとって接客してくれそう。と頂きました。

自分が考えてやってきたことを評価してくれたことに、嬉しい気持ちもあり、内定を頂くことができたのでこちらでお世話になってみたいな。と初めて思いました。

正直まだ、前職で出来損ないすぎた自分がニートに戻らず働き続けるイメージはなかなかできないけれど、少しずつ社会に適合していけたらいいな。と思います。