鬱屈
イライラしている。ずっとイライラしている。
終わらない仕事、見たい映画が見れない、重い荷物、伝わらないオーダー、地味に嫌な暑さ、傘を刺すほどでもない雨、、etc
誰かが悪いというわけでもないから、余計にタチが悪い。
強いていいうなら自分が悪いのだろう。もっと効率よく色んな事を終わらせることができたらどれだけ気持ちにも余裕が持てるのだろうと毎日考えている。
というか、齢30にしてまだこんなに外的要因で自分の感情が揺さぶられるものなんだとまたイライラしている。毎回同じような事で鬱屈した感情になり、時間と共に回復してく、冗談じゃない、どうしてこう人はかわれないんだろうか。
自分よりこの世に有意義な人間が星の数ほどいるのに何でそんな人間たちより悩んでるんだ?
この鬱屈した気持ちをバネにして創作に活かせることは自分にはできるのだろうか。
ただイライラして死に向かっていくのか。
こんな何にも役に立たない文章をイライラしながら書いている僕に対してイライラする。
エンドレスループだ。
そして、何となく分かっている事は1つある。これで終わりではない事。
どうせこの後また嫌な事が増えるのだ、嫌な事というのはぷよぷよみたいに連鎖していく。しかも消えてくれない。
元来年を取るという事は色んな経験を経ていく事なので、楽しさや発見など薄れいくはずなのである、なのにイライラするような鬱屈した感情は薄れず変わらず蔓延っていくのだろうか?やっぱりタチが悪い。
どうせ今このタイミングでもこの世のどこかで自分の知れない所で何かが起きててそれが波のように僕の所にゆっくりじんわりくるはずだ、これもタチが悪い。
これ以上書いていても愚痴と怒りしか込み上げてこないため終わりにする。
全く本当にどうしようもない。