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厚生労働大臣会見概要(令和6年10月25日)
北海道在住の鶴木貞男@コンサポ登山社労士です。
北海道小樽市にある「つるき社会保険労務士事務所」で特定社会保険労務士として社労士業務を行っております。
先日の福岡厚生労働大臣の定例会見について要約してみました。
福岡大臣会見概要(令和6年10月25日)
1. マイコプラズマ肺炎や手足口病の感染拡大
大臣の発言:
マイコプラズマ肺炎と手足口病が広がっており、マイコプラズマ肺炎は過去最高の感染報告数となっています。手足口病も再び増加傾向にあります。厚労省は感染防止策(手洗いや咳エチケットなど)を国民に改めて呼びかけています。
2. 「年収の壁」支援パッケージの実績
記者の質問:
「年収の壁」に関連する支援パッケージの実績について。
大臣の回答:
支援策であるキャリアアップ助成金は、8月末時点で約27万人が利用を予定しており、順調に進んでいます。今後も多くの事業主に活用を促し、次の年金制度改革の議論を進めています。
3. 国立感染症研究所の移転問題
記者の質問:
国立感染症研究所村山庁舎(危険な病原体を扱う施設)の移転について、市民の不安が広がっているが、現状を説明してほしい。
大臣の回答:
施設の老朽化を考慮して、移転先の検討を進めていますが、具体的な移転先はまだ決まっていません。また、現時点では詳細な発表は控えています。武蔵村山市など関係自治体と協議を続けています。
4. 新型コロナウイルスの今後の対策
記者の質問:
新型コロナが5類に分類されてから1年で多くの死者が出たが、今後の対策や再び公費支援を行う予定はあるか。
大臣の回答:
感染対策は引き続き重要で、手洗い・うがい、ワクチン接種の呼びかけを続けます。ただし、今年4月以降、通常の医療体制に移行したため、現時点で公費支援を再開する予定はありません。
5. 新型コロナワクチンの健康被害とワクチンコールセンターの終了について
記者の質問:
新型コロナワクチンによる死亡認定者数が878名に達しているが、厚労省は以前「ワクチンが原因で多くの人が亡くなっている」という情報を誤りだとしていた。見解は変わったのか。また、ワクチンコールセンターを9月末で終了した理由は。
大臣の回答:
死亡認定者数はワクチンの安全性そのものを示すものではなく、医師による副反応疑い報告に基づき評価されています。コールセンターは他の相談窓口と統合され、引き続き新型コロナワクチンに関する相談も受け付けています。
補足回答:
過去に「誤情報」としていた表現については確認が必要だと述べています。
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