厚生労働大臣会見概要（令和6年6月21日）
北海道在住の鶴木貞男＠コンサポ登山社労士です。
北海道小樽市にある「つるき社会保険労務士事務所」で特定社会保険労務士として社労士業務を行っております。
先日の武見厚生労働大臣の定例会見について、ChatGPTで要約してみました。
武見大臣会見概要（令和6年6月21日）
閣議等について
武見大臣は冒頭の発言は特に無し。
質疑応答
最低賃金改定について
記者の質問：物価上昇や春の労使交渉の賃上げを背景に、中央最低賃金審議会に期待する議論について。
大臣の回答：賃上げの流れを非正規雇用労働者や中小企業にも波及させ、最低賃金の底上げを進めたい。昨年を上回る賃上げの状況、物価の動向、企業の業況を考慮した真摯な議論を期待している。
脳死判定と臓器提供について
記者の質問：脳死の可能性がある患者の推計と臓器提供の増加について。
大臣の回答：推計は仮定に基づいたもの。実際にドナーとなれる人数は少ない。経験豊富な医療施設が支援する「臓器提供施設連携体制構築事業」を実施しており、情報共有や早期支援を強化している。また、臓器あっせん機関の体制強化も進めている。
「紅こうじ」サプリメントの健康被害について
記者の質問：健康被害の原因物質特定の進捗について。
大臣の回答：プベルル酸以外の2つの化合物の毒性について動物実験を進めており、早ければ秋に結論が得られる見込み。
カスタマーハラスメント対策資料の削除について
記者の質問：カスタマーハラスメント対策の資料における高齢者差別の懸念について。
大臣の回答：表現が不適切と判断し削除した。今後は事業実施に際し、表現の確認を徹底する。
医師の偏在対策について
記者の質問：骨太の方針案における医師の偏在対策の具体策について。
大臣の回答：医師偏在の課題は依然として解決していない。前例にとらわれない対策を検討し、年末までに具体策を取りまとめる予定。
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