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起業に関するオンラインセミナーを聴講した話

北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。

現在、社会保険労務士(+行政書士)の開業準備中なのですが、ほぼ公務員としての勤務経験しかないため、個人事業主としての必要な準備や知識がゼロです。

なので、営業や、創業・起業に関する本とかセミナーの情報を漁りまくっています。

最近、社会保険労務士の方の講演で、社労士として開業する際に、自治体の創業塾的なものを受講して、創業に必要な知識だけでなく、幅広い業種に方々との横のつながりができたという話を聞き、「これだ!」と思いまして、その後、北海道内の創業・企業に関する情報をネットで捜索しています。

私の住む市でも、創業支援塾みたいなのを年2回やっているようなので、そちらは募集時期が来たら申し込もうと思っています。

しかし、北海道内では、やはり札幌市又は外郭団体において、創業・起業の支援や情報発信が充実しております。

とりあえず、北海道や札幌市の創業・起業支援に関するセミナー等の情報が欲しかったので、2箇所ほどメルマガ登録をしました。

さっそく、そのうちの一つの「さっぽろ産業振興財団」から、「起業実現にむけた上手な相談のしかた(オンラインセミナー)」の案内が届きました。

このセミナーの対象は、「起業に関心のある方・起業に向けた第一歩を踏み出す予定の方など」となっており、詳しい内容はわかりませんでしたが、何か少しでも情報を得られればと思い、開催日時が、北海道コンサドーレ札幌のホーム開幕戦の直前の時間帯だったのですが、YouTube Liveによるオンラインセミナーだったので、即申込を行いました。

当日は、札幌ドーム内で、ヴィッセル神戸との試合の直前までYouTube Liveで聴講しました。

内容は、札幌市北区で、71歳でお惣菜屋さんを起業した女性の話で、娘さんと一緒にお店をやられてる方でした。

自己紹介の後、北海道よろず支援拠点コーディネーターの方の質問に答える形で、起業のきっかけや思いについてお話しされました。

この女性の方が、北海道よろず支援拠点に相談してすごく良かったという思いと、起業に関する思いが強すぎて、度々脱線というか、話が長くなってしまい、コーディネーターの方に何度も軌道修正されていました。

それがまた、この方の思いの強さを現していて、やはり、何をしたいか、誰のためにしたいか、起業してどうしたいのか、その目的やコンセプトが重要だということを実感しました。

助成金や融資の資金調達的な話もチラッとありましたし、苦労されたことなどもお聞き出来て、とても参考になりました。

また、このセミナーの主催者である財団の情報や、情報を得る方法などについてもお話もありました。

今後も、「北海道」、「札幌市」、「創業支援」、「起業支援」などのキーワードで検索して、情報収集に努めようと思います。



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