社労士の勉強会「アンコンシャス・バイアス」に参加した話(オンライン)
北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。
先日、私が参加している開業前後の社労士の集まり(オンラインサロン)の自主勉強会に参加しました。
この自主勉協会は、定例の勉強会とは別に、会員の方が自主的に立ち上げているもののひとつで、今回は「アンコンシャス・バイアスについて」がテーマでした。
講師役の方から、「アンコンシャス・バイアス」についての説明があった後、ブレイクアウトルームで、男性の育児参加に関して考えられる「アンコンシャス・バイアス」を挙げて、それに対して社会保険労務士はどうすべきか、どのように関与していくべきかということを話し合いました。
ちなみに、アンコンシャスバイアスとは、「無意識の偏見、思い込み」のことで、知らず知らずのうちに、無意識のうちにパターン化やカテゴライズを行ってしまうために起こるものです。
いつもどおり、他の方々の意見とかお考えを聴き、そのような考えもあるのか、とかその角度、視点からの見方は思いつかなかったなとか、いろいろな学びを得ることができました。
よく言われるような、男性の育児参加におけるアンコンシャスバイアス
としては、
「男は仕事、女は家庭」という固定観念
「男性が育児をすると仕事に集中できない」という偏見
「育児は女性の方が得意」という思い込み
「長時間労働は男の責任」という考え
「男性が育休を取るとキャリアに悪影響が出る」という不安
というものが考えられます。
これに対する対応として一般的に考えられるのは、
・育休取得によるキャリア形成への影響に関する正確な情報の提供
・育休取得後のキャリア支援制度の充実
・男性の育休取得を推奨する企業文化の醸成
といったものでしょうか。
また引き続き、勉強会には積極的に参加して、学びを得ようと思います!
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