見出し画像

社労士の勉強会「アンコンシャス・バイアス」に参加した話(オンライン)

北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。

先日、私が参加している開業前後の社労士の集まり(オンラインサロン)の自主勉強会に参加しました。

この自主勉協会は、定例の勉強会とは別に、会員の方が自主的に立ち上げているもののひとつで、今回は「アンコンシャス・バイアスについて」がテーマでした。

講師役の方から、「アンコンシャス・バイアス」についての説明があった後、ブレイクアウトルームで、男性の育児参加に関して考えられる「アンコンシャス・バイアス」を挙げて、それに対して社会保険労務士はどうすべきか、どのように関与していくべきかということを話し合いました。

ちなみに、アンコンシャスバイアスとは、「無意識の偏見、思い込み」のことで、知らず知らずのうちに、無意識のうちにパターン化やカテゴライズを行ってしまうために起こるものです。

いつもどおり、他の方々の意見とかお考えを聴き、そのような考えもあるのか、とかその角度、視点からの見方は思いつかなかったなとか、いろいろな学びを得ることができました。

よく言われるような、男性の育児参加におけるアンコンシャスバイアス
としては、

  1. 「男は仕事、女は家庭」という固定観念

  2.  「男性が育児をすると仕事に集中できない」という偏見

  3.  「育児は女性の方が得意」という思い込み

  4.  「長時間労働は男の責任」という考え

  5.  「男性が育休を取るとキャリアに悪影響が出る」という不安

というものが考えられます。

これに対する対応として一般的に考えられるのは、
・育休取得によるキャリア形成への影響に関する正確な情報の提供
・育休取得後のキャリア支援制度の充実
・男性の育休取得を推奨する企業文化の醸成
といったものでしょうか。

また引き続き、勉強会には積極的に参加して、学びを得ようと思います!

#北海道 #社会保険労務士 #社労士 #開業 #開業前後 #ダッシュ #note毎日投稿 #案コンシャスバイアス #男性の育児参加 #わたしのチャレンジ #私なりのアウトプット #わたしの勉強法


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?